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#7 ふるさと納税での違和感

今日職場の同僚と以下の話をしました。

同僚「10月に値上げするから今月中にふるさと納税しないと損だよ」
私 「それだったら早くしないと。何にしようかな??」
別同「お肉とかが美味しいんじゃない??」
私 「お肉か‼︎美味しそうだけど‥なんか気が向かない。何がいいかなー。」
別同「せっかくだから特別なものでも買えば。
   去年私はうなぎを買ったから今年はお肉を頼もうと思ってる。」
私  「そうだね。せっかくだから何かいいもの買ってみようかな。」

そんな話をしながらも購入に気が向かないし違和感を感じました。
でも何に対する違和感なのかわからないまま会話も終わり仕事に取り掛かりました。

仕事中も喉に魚の骨が引っかかったように違和感を感じ、集中できず‥

考えてやっと腑に落ちる答えが出てきたので今日はそのことを書いてみようと思います。


違和感に感じてたことは「買わされてる感」でした。


今回の会話で違和感を覚えたのは「安いから何かを買う。」という判断をしていたことです。

税金でお金を取られるくらいなら何でもいいからふるさと納税し、返礼品を貰いたいって気持ちはすごくわかります。
私も結局はどこかには納税を行い返礼品を貰うと思います。

でも自分が欲しいと思っていないものにお金を払うのは納得できません。

「楽天市場のポイント5倍デーだから何か良いものないかな?」
「Amazonプライムデーだから何を買おうかな??」

と同じ構造だと思ってしまうし
欲しいものがあるから購入する
というよりも
企業が売りたい物を買わされている
と感じてしまいます。

資本主義社会では仕方ないことだと思いますが、
そのぶん多額のお金を支払う必要があるし、家にはものが増えて行く一方です。

欲しいものがあれば自分でリサーチして買う。
それ以外のものは一円も払いたくない
って言うくらいが私の性格には合っているような気がします。

そうは言ったものの‥笑

そうは言ったものの国から取られて行く税金を指咥えて見ているのは私も嫌です。

だけど特別に欲しくないものを返礼品でもらうものすごく抵抗がある‥

そんな中今私の納得がいくものは、トイレットペーパーやティシュです。

毎日使うし日常生活でいくらあっても困らない道具。特に我が家では台拭きの代わりにティッシュで済ませてるので1日に使う量は多めになってしまいます。

ティシュを買おうと思ってたお金が返礼品で浮けばそのお金で本当に自分が欲しいもの買えるし一石二鳥。

まとめ

今回の会話を通してお金の使い方に関することを考え直すいい機会になりました。
テレビのCMなどによって企業や他の人から勧められたものを買うのではなくて本当に自分が欲しいものを買う。
そのような生活をしていきたいと思います。

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