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LINEのオープンチャットの使いみちを雑に考えてみた

こんにちは、清原です。

今日はLINEの新サービス、OpenChatについて、その使い途を考えてみました。

オープンチャットとは、LINEの新サービスで、簡単に言えばグループみたいなものなんですが、普通のグループとは次のような点で異なります。

1.トークルームごとにプロフィールを変更できる。
2.トークルームごとに公開/非公開を設定できる。
3.途中から会話に参加した場合も、直前のやりとりをさかのぼってチェックできる。
4.ひとつのトークルームに最大5000人まで参加できる。
5.URLやQRコードで、トークルームに招待できる。
http://official-blog.line.me/ja/archives/79902633.html より引用

試しにオープンチャットに入ってみて感じたのですが、
掲示板(2chなど)に近いものを感じました。

これは、上記の1、3、5によるのかなと思いました。
1により匿名性を保つことができて、
3の以前のやりとりも見られるところ。
そして、5の、URLから参加するという感覚。

LINEのグループは、今まで、何か共通の目的で、集められた、もともとの知り合いが多いものだったため、
オープンチャットの、自分で集まって、誰も知っている人がいないグループというのはかなり新鮮でした。

ということで、この新サービスである、オープンチャットの使い途を雑に考えてみました。

5番の、「URLやQRコードで、トークルームに招待できる」がこのサービスのキモな気がしていて、そこに注目してみます。
あと、グループというよりも、メディア性(媒介的側面)に注目してみました。

①本に貼る

書籍というのは、今までオフラインに閉ざされた存在でした。
そこをオープンチャットというメディアを使って、オンラインとつなげることで、読者間の感想のシェアや、著者からの情報のアップデートができるのではないか問うものです。
また、動画情報を簡単にシェアできるのもいい点かなと思います。
例えば、画像を載せるのではなくて、オープンチャットのQRコードを載せて、そこに上がっている動画を見ながら読み進めるみたいな使い方です。

あと、これ新品の本じゃなくてもいいかもしれません。
というかそもそも本じゃなくてもいいのかもしれないですね。

②テレビ番組中に表示する

テレビ番組開始時にQRコードを数分間表示して、プログラム終了後にグループを削除するというアイディアです。

YouTubeにプレミア公開という機能があります。
投稿者が、動画の公開日時を予約して、みんなで同時にチャットでもしながら見ようみたいなサービスです。
あれ結構面白くて、チャットができるので盛り上がるんですよね。あと、投稿者本人が、チャット中に登場したりして。

オープンチャットを使うことで、それに近いことができるのかなと。

あと、スポーツ番組で、リプレイをオープンチャットに投稿するとか。

③外国語対応の問い合わせ先にする

店舗には、様々な言語を話すお客さんがいます。
で、僕が働いていたジーユーだと、英語なら誰かしら対応できるんですが、
中国語だと、対応できる人がいたりいなかったりしました。
そのときに、
QRコードを読み取る→質問内容を書き込む→AIボットとかが返信する
みたいな動線作れたら、意外と便利なのかなと思いました。

これ、いま思ったけど、外国語対応だけじゃなくて、
お客さんのiPhoneと店員側のiPhoneの媒介になるのかもしれないですね。

ユニクロ、ジーユーだと店員がiPod touchを持っているので、お勧めの服をシェアするとか。自分の持ってる服を載せて店員からアドバイスもらうとか。

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という感じで、超ゆるくブレストしてみました。

アイディアとして出した3つとも、ある程度モラルが求められるので、ラインスコアが定着・運用されていったら、より効力を発揮するのかなとも思いました。

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※トップ画像は、http://official-blog.line.me/ja/archives/79448193.html より引用。

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