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セブシティのThe Abba's Orchard a maria montessori schoolのサマースクール2部目に参加したお話しです。



サマーキャンプ期間。

モジュール 2- 2023年 7月3日〜7月21日

サマーキャンプって?

フィリピンのサマーキャンプは、日本でいうところの夏休み期間行われる特別授業の事です。学問的な学習とは別に、実社会で必要なスキルを身につけるために、生徒にいろいろな新しいスキルを教えることを目的としています。こちらのサマーキャンプではSSPが不要でした
なので、ツーリストビザで参加可能です!

SSPとは
SSP(Special Study Permit)とは、フィリピンの語学学校で勉強するための許可証のことで、フィリピン法務省管轄の移民局から発行されるものです

https://www.ryugaku-onebridge.com/faq/detail/10

The Abba's Orchard a maria montessori schoolのサマースクールのコース

The Abba's Orchard(私はアバス オチャードと読んでいました。)

右下にスケジュールが書いてあります。
アートクラスのスケジュールです。
  • Art Flora and Fauna - P7650(動植物のアートクラスです)

  • Art Exploring Acrylic - P8100(アクリル板アートクラスです)

  • Soccer - P1000(サッカーです)

Montessori Experience :

  • Pre-Casa - P6500  Casa - P7500 (Casaとは?)

  • Elementary - P8500(どんなレッスンだったの?をご参照ください!)

ググった結果
Pre-CASAとToddlerプログラムは、言語ベースのカリキュラムで、お子様が自己意識、口頭言語スキル、早期社会化スキル、基本的な認知概念、感覚運動スキルを発達させるために特別にデザインされています。

https://www.abcmontessori.com/toddler/#:~:text=The%20Pre%2DCASA%20and%20Toddler,concepts%2C%20and%20sensory%20motor%20skills.

セブシティのThe Abba's Orchardの場所

料金

Summer Camp Module 1 - 6月12日 〜 23日 2023年
Art Flora and Fauna - P5100
Art Exploring Acrylic - P5400
Soccer - P1000

Summer Camp Module 2 - 7月3日 〜 21日 2023年
Art Flora and Fauna - P7650
Art Exploring Acrylic - P8100
Soccer - P1000
Montessori Experience :
Pre-Casa - P6500 Casa - P7500
Elementary - P8500

1部(モジュール1)はすでに終了していて、私達が申し込みしたのは2部目(モジュール2)でした。
締め切りは金曜日の6月30日だったと思います。

現在住んでいるコンドミニアム内で知り合ったお母さんから
”近所に学校があるよ😀”と教えてもらい、

GoogleMAPで場所を調べて直接学校を訪ねてみたら受け付けの方と話ができ、担当者のメールアドレスを教えてもらい、メールにて入学手続きの連絡を済ませることができました。


サマースクール参加がスムーズなのはなぜ?

  • SSP等のビザ関係の申請が不用。(基本誰でもウェルカムだった)

  • 学校が近所なので歩いて訪ねられた事。

  • 手続きがGoogle formで参加申し込みが出来たこと。
    ※Eメールで生徒のパスポートの写真の添付を求められました。

  • 料金がそこまで高くなかった(英語教育プログラムで8500ペソ)

  • Eメールの返信も早くて、うまく連絡が取り合えた事。

  • 生徒の英語レベルをそこまで求められなかった。


どんなレッスンだったの?

英語のプログラム内容を息子から聞くと。

  • 2〜3人のグループで進めていきます。

  • 長い物差しを使って学校内にあるいろんなものを測定する。

  • 歯抜けになった文章から単語を選んで、文章を完成させるようなレッスン。

  • 箱の中の計算問題(四則計算)を、選んで解くレッスン。

  • 地球儀を使って大陸にある国を何個かピックアップして。書き出す。

授業で使っていたメモやノートを手がかりに話を聞くとこんな感じのレッスンをしていたようです。

留学あるあるですが、日本人でグループになってしまうと日本語でコミュニケーションをとってしまうので、先生から「English!!」と指摘されていたそうです。

そのグループもなるべく日本人同士にならないように振り分けられていたそうですが、日本人が多い場合はどうしても各グループに数名日本人が一緒になってしまいますよね。

毎日の持ち物。

  • 水筒

  • 着替え(tシャツ、パンツ、ズボン、ソックス)

  • キャップ(帽子)

  • スリッパ(クロックスタイプの物を持っていってました。学校に置いて帰ってます。)

  • スナックを1つ(マックを持ってきた強者もいますが、数枚入りのオレオやクッキーを持って来る子達が多いようです)

その他参考までに。

セキュリティ(門にいるガードマン)の方がとても親切です。
年齢によってクラスを分けているので8歳の子や9歳の子が一緒のグループになります。
幼稚園クラスの教室が広いそうです。
学校内に犬と猫を1匹ずつ飼っているようです。

学校の紹介パンフレット1
学校の紹介パンフレット2

料金の支払いは?

サマースクール参加費の支払いはBDO(フィリピンのメジャーな銀行)に行って現金振り込みをしました。
国際送金で振り込みをしたかったのですが…出来ないと言われました。
親切に、銀行の振り込み用紙まで書いてもらい振り込みに行きました。

自分で書くのは電話番号くらいでした。

最後に。

今回はサマースクールということでそこまでしっかりと英語の教育をうける感じではなかったので、どなたでも体験可能かなと思いました。
同じコンドミニアムに住んでいる日本人家族とも交流できて子供達も仲良くなれて良かったなといった感じでした。

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