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Cebu International School

CIS(セブ インターナショナル スクール)
に伺わせて頂いた時の内容です。楽しく見ていただけたら幸いです。

なぜCISはカッコイイ竜がシンボルなのでしょうか。聞くの忘れてました

幅広く説明してあるのは間違いなくセブポットや他のエージェントサイト様の情報なのですが、なぜか情報が似たり寄ったりな感じでしたので、(そもそもあれ以上情報を広げる意味がないのかもしれないし、興味があればエージェントへもう聞いてしまうのでしょうか)
ですので、私個人的に興味が向くままに聞いた内容と主観的にみた学校というのを紹介できればと思い書いてみました。


セブのインターナショナルスクール OF インターナショナルスクール

学校に連絡を取ってみた所から、ビジター慣れしているなーと思いました。
案内して頂いたジャスティンさんからCISは完璧なインターナショナルスクールですと説明いただきました。
え!?ウチもインターナショナル行かせてますが?っと思いましたが。
定義があるようですね。
50%以上がネイティブの先生(アメリカ、イギリス、カナダ等)ですと。ケンブリッジやら他にもありましたが忘れました!

ですので生徒も欧米人が多いです。

学費は高いです。

高いですが、
小学5年生(Grade5)までは英語ゼロでも大丈夫と自信を持って答えて頂き驚きました。
小学5年生までは生徒一人一人に合わせた教育を行うと言うとでした。

ただ、中学生(グレード6)からは通常のカリキュラムを行うので英語力を求められるため、1学年下げての入学もありえると言う事でした。
ただしこれも、カウンセラーと相談のうえ進めてきます。

特別授業

入学テストもありますが、あくまで生徒の現状を知るためのもので合格とか不合格というものではないようです。
とは言っても入学したからには頑張ろうぜ!!という事でもらった資料を一部抜粋しますと、

英語学習(英語)と学習サポート(学校の授業)をやるよ!

  • 英語習得や学習サポートを必要とする生徒に対して課されます。

  • レベルによって異なりますがサービス料金が1度(年間料金)課されます。

  • 料金は必要なサポートレベルに応じて異なります。

  • レベルは毎年見直します。

  • これらの追加サポートが必要な場合は、その時点で保護者と話し合います(入学時にね)

以下料金
初級 265,000
中級 157,700
上級 108,300

え!?
上級でも108,300ってと思いましたが…。これ¥じゃなくて₱です。

加えて、学習サポート(学校の授業)わかりやすく言えば家庭教師。

  • フルサポート(個別サポート)₱48,000

  • 半分くらいサポート(クラスで行う)₱28,000

  • これらも1年契約です。

こちらはなんだかすごく安く感じます。
このような感じで、英語出来なくても大丈夫と言い切っていた理由が、つまりこういう事なのか…。

ここまでやってこその万全のサポート体制なのか。頼もしいですね。

しかし、色々組み合わさったら場合によっては年間授業料200万円超えるような。ボソッ…

時間割を見させて頂きました。

どんな授業をしているのかなと思い、
時間割を見せてもらいました。
たくさん見るのも疲れるので小学3年生の資料を拝見したのですが(なんとなく真ん中の学年3年を安易な理由で選びました…。)

45分授業で毎日7時間目まであります。
朝は7:30まで登校
1時間目は8:00からスタートで最後7時間目は2:25で終了です。

注目するところは
各サブジェクトにUOIとLiteracyの追記があります。

ジャスティンさんに説明して頂いたのは、生徒個人の内にある経験した事や知っている事をトリガーに、伝え方、教え方、興味の持たせ方を重視していました。

そうなのです。こちらのインターナショナルでは
「国際バカロレア」(IB)の認定校でもありそれにそぐう教育方針なんだろうなと理解できました。

UOI:Unit of Inquiry
UOIを検索すると「国際バカロレア」(IB)も一緒にヒットしますし同じくらいPYPも検索結果で見ることが出来ます。
PYP:Primary Years Program

ジャスティンさんが教えてくれていた事のようで、色々盛りだくさんって事ですね。
私も勉強不足だなと痛感してます。
興味のある方はぜひググってみて下さい!

学校施設について。

校舎や体育館や各通路も広々していて生徒たちのアート作品など展示してあり。モダンな作りの建物です。

校内には立派な食堂があります。大企業の社員食堂の様な感じです。
午前中に伺ったので、給食調理員さんがランチの調理をしていました。

学校図書館もバスケットコート2面分くらいあって広々してました。

図書館の一部
図書館にあるビーズクッション。

各クラスは広さもあり部屋が変わっていて、1つのクラスの中に別の部屋があるような感じでした。

1クラスのマックスで24人との事です。
パッと各クラスを見てみた感じ、20人いるかいないかでした。あくまで私がパッと見た感じですが。

CISの場所です。

立地についてはITパークから車で30分くらいです。
学校に面している道路は、片側1車線の何とも狭い車幅の幹線道路です。
交通量もそこそこあり、徒歩で行ける道沿いに良い物件を見つけても間違っても住まない方が良いでしょう。(ジプニーやバイクのエキゾーストノートや、もれなく排気ガスを常に浴びていたい人は別ですが。笑)

交通量多し!!

保護者はどこに住んでるのか疑問が湧きました。

CISのすぐ近くに2つほど居住区が確認できますが、お値段の方は調べてないのでわかりません。

わかりやすい看板ですね。
もうひとつはこちら。
メトロポリスセブ?

徒歩で通う人はまぁその2つでしょうね。
ただ、その辺りに住んでも何も無いような…。スーパーもなかったので。

聞いた所、ほとんどの生徒は車で送り迎えしてます。との事です。

きっと今通ってる生徒は少しセブシティ寄りのコンドミニアムに住んでるのではないかなと予測してます。

セレブな住宅地(建築中?)

CISのちょうど向かいには巨大なpriveya hillsと言うセレブな住宅地が出来ようとしてます。見た感じまだ未完成だと思いますが、将来的に通学に便利な場所ですね。興味のある方はぜひ調べてみてください!

お隣に付属大学も新しく建築中

ゲートは建築中ですが、校舎は出来てるのかな?
もう9月の下旬です。

さらにCISの隣りにACTという付属大学も新しく建築中でした。いや、オープンしてるのでしょうか?!
様々な施設が建築中ですが道路やインフラはこのままで大丈夫なのか?と余計なお世話ですが思ってしまいました。

最後に

メンタリストのDaiGoさんや、落合陽一さんは子供の時に好きな事や興味のある事を制限なくやらせてもらえていたというお話を聞いた事ありますが、こちらの学校もそうなのですが、日本の義務教育とは違っているなっと。
比べるものでもないのですが、子供の時に学校でやりたい事にとことん向き合う事が出来る機会があるって良いなと思いました。

もし自分の子供を通わせたいかと言われたら間違いなく通わせたいですが、
ただ授業料がね…あと住む所…。あッ!あと移動手段…。

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