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ファイナル用マシン製作 Part④

こんにちは。たかし☆です。

はい、完全にさぼってましたwwww
東京大会2Dと大阪大会のレポート上げようと思ってたんですがあまりに走りが酷かった(特に東京大会2D)ので撮影した動画もほとんど見てない状態です・・・
ちなみに大阪大会でファイナル用マシンのシェイクダウンを行いました。

それと、つい先日ファイナルの案内メールが来ました。
内容を確認すると。。。。
今回はモーターも支給されるみたいです( ゚Д゚)
JC2014のファイナルもモーター支給だったので8年ぶりですかね?
アケポンのアルカリで走らせたことは今までにないので、どんな感じなのかも気になりますね。アケポンは岡山大会の前日練習走行で試していこうかなって思います!(いっぱい走れるといいなぁ~)

(今までの練習走行がまぁまぁ無駄だったなんてとても言えない・・・・ボソッ)

前置きはこれぐらいにして、今回はタイヤ制作と組付けとシェイクダウンのてんこ盛りで仕上げていこうかと思います。(そこそこ長文になりそうだな)

それではイッテミヨー!

タイヤ製作

タイヤつくりは色々な方法があると思います。
特に利用者が多いのはタイヤセッターでチュイーンって感じですかね?
とは言えタイヤセッターって結構なお値段するので地道にヤスリで削ったり、デザインナイフを駆使したりしている人もいるんではないでしょうか。

私はタイヤセッターとリューター+ヤスリとメラニンスポンジでタイヤを作成しております。
タイヤセッターである程度削って、リューター+ヤスリで指定サイズまで調整して、メラニンスポンジで面出しって工程ですかね。
今回は23.5ミリの段付きで製作しようと思います。

1.タイヤセッター

まず、24ミリぐらいまでタイヤセッターで削っちゃいます。
タイヤセッターをちゃんとまめに調整できる人はタイヤセッターだけでも行けるのかもしれませんが、私は調整するのが難しいと思ったのと、タイヤに相当が入るので指定サイズまで削らないようにしてます。

8割ぐらいを削り込みをしたら反対に履き替えて削ります。

こうすることで、タイヤが失敗しにくくなります。

最後の最後でタイヤがデローンってなった人もいるんじゃないでしょうか?この方法ならデローンしなくなりますよ!(本当オススメです)

今度は段付きにするために、ダミー部分を23.5ミリぐらいまで削り込みます。
接地するタイヤ幅は2ミリ程度にしてます。(画像撮り忘れてた・・・)

ホイールとタイヤは両面テープでつけてます。
ジゼルさんが結構前におすすめしてた両面テープを使ってます。

なんか劣化してたみたいでネチョネチョになってましたがwww
指にネチョネチョがくっついてる( ゚Д゚)

なんとか出来上がりました。この段階では粗削りなので仕上がりは気にしません。
さりげなく面タイヤも2本用意してますwww
かなりネッチョリしてるので数日放置しました。。。

2.リューター+ヤスリ

ここがメインになりますね。
リューターは高回転型よりトルク型のが良いですね。

まずダミー部分のブレを無くします。
タイヤをきれいに回すためには。ダミー部分もしっかりブレを無くすのが大事ですね。
ビットはSigWorksのSigビット(あってるかな?)をずっと利用してます。
ヤスリはアルゴファイルのDDフォーマー#80と誉ヤスリ中目を利用してます。
DDフォーマーである程度削りながら整えて誉ヤスリで仕上げる感じです。
ヤスリをあてる時の注意事項ですが、絶対に強く当てないでください。
タイヤに必要以上の熱を持たすのはあまりよくないのと、ブレが取れません。最悪ビットが曲がったりもします。
時間はかかりますが、タイヤに触れるか触れないかぐらいで良いです。
ブレの確認は、指で削った面をリューターで動かしながら触って振動が伝わってこなければよい感じだと思います。
指で触りすぎると熱っってなるので気を付けてください。
長時間触らなくてもわかりますよw

ダミー部分が終わったら実際のタイヤ部分も上記と同じ手順でブレを無くします。

3.メラミンスポンジ

タイヤ径が整ったらメラミンスポンジで仕上げします。
私はメラミンスポンジにZipオイルをつけてある程度回してから
乾いたメラミンスポンジで仕上げております。
削り跡とかがなくなるまで上の手順を繰り返します。
こうすることでタイヤがかなり奇麗になります。

4.最後に。。。。

実際に車体に付けて回すと結構ブレてたりしますw
微調整を兼ねて車体に付けたら、走行に使わないモーター等を使用して
ヤスリで整えてます。
AOシャフトはだいぶ良くなりましたが、真っすぐなのがなかなかないので
ほぼこの工程を最後にやってます。
しばらく走行した後とかもブレチェックと修正は、こまめにやっておいた方が良いかもです。
こまめにメンテすると、どうしてもタイヤ径は小さくなるので、0.1ミリ小さくなったら新しいタイヤに履き替えましょう。

各パーツ組付け

一部足りてないけど作成したパーツたちはこんな感じです。

サクッと仮あわせして

ボディーも乗っけて

完成( ̄▽ ̄)

一気に組みあがってて申し訳ございません。
背景もなかなか汚いですね。。。
途中の画像殆ど取ってなかったです。。。(ゴメンネ)

構成としては、、、
シャーシ:MSフレキ(軸残し)
モーター:マッハダッシュ
ギア  :3.7:1
タイヤ :ローフリクション 23.5ミリ(段付き) 
シャフト:AOのノーマルシャフト 72ミリ
フロント:ATスラダン 下段19ミリAA 上段17ミリプラリン
     スラストはいっぱいw
     地上高は3.5ミリ
リア  :リアアンカースラダン
     上下段19ミリプラリン
     地上高は4.5ミリ
重量  :マスダンなしで105gぐらいかな
となっております。
東京大会で使用してたマシンからマスダン抜きで5gぐらい軽くなってます。

シェイクダウン

シェイクダウンは大阪大会の前日練習で行いました。
当日は台風が静岡方面に居て関東からの行くのが相当困難な状況だったのですが、私は前乗りしてたので奇跡的に朝から走らせることが出来ました(⌒∇⌒)

気になるD2BAreaはというと。。。。。。


まさかのバンク直B進入でした。
どんな挙動するのか楽しみですね。

まずは今回新採用したアンカースラダンできちんと完走できるかチェックです。
スタートしてからスタートアップヒルを無事通過してほっとした矢先のコーナー。。。。

めっちゃ速い・・・
アルカリで走らせているのに明らかに速い。。。
今回ローラーベースがとてつもなく短くしたので速くなったのは当然なんですけどねw
ローリング上下もいい感じで走行して、D2BArea突入です。

見事コース外に射出しましたwwwwww

お隣のコースの方に射出していってしまったのでそのまま行方不明になってしまうか踏みつぶされるかと一瞬震えました( ゚Д゚)
待機列の方が親切にキャッチしていただいたので無事に戻ってきましたw
キャッチしてくれた方!ありがとうございます!!

その後グリスの加減調整とかスライド量調整とかブレーキの調整とかいろいろやっても、ことごとくD2BAreaで射出されます。。。。
ローラーベースは穴開けてなかったので修正不可でしたw

かなりお手上げ状態だったので諦めて、今まで使用していたアンカーに交換しました。
アンカースラダンは短い命だった・・・・
2軸スラダンとして再蘇生するかもしれませんがwwww

午前中にアンカーに戻したので、午後から再挑戦です。
午後になると人も増えて1時間で一本ペースに・・・
アンカーに戻したら、完走できるようになったので微調整をして練習走行は終わりました。

もう少しやりたい事あったんですが、プレート類は全て自宅に置いてきてしまったのでこれが限界でした。

で、肝心の大阪大会の練習走行は・・・・
2回ともCOでした _| ̄|○

東京大会3までにアンカーを新しくしてこのマシンに搭載して挙動確認したいと思います。

大阪大会前日練習の走行動画をダイジェストにしてみました。画質悪いかも


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