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ミニ四駆 JapanCup 2022 チャンピオン決定戦!

こんにちは!
たかし☆です!

まえがき

今年のJapanCupは皆様いかがだったでしょうか?

私のミニ四駆公式大会は2014年のJapanCup東京3から初めて、オープンクラスでもチャンピオンズクラスでも一番成績が悪かったのがJapanCupなのでJapanCupって正直苦手な大会だったのですが、今年は優勝できたのでチャンピオン決定戦の参加チケットを初めて貰うことができました!

タイトル戦に参加できるだけでもとても光栄なのですが、出るからにはベストを尽くそうと思い、免停期間中(JC期間中に優勝すると大会には参加できない)も各地へ遠征して試行錯誤を繰り返してました!
東京3前あたりにメールでモーター支給の通達があった時は、正直なところ練習遠征の意味よ!なんても思いましたけどね( ̄▽ ̄)

初のファイナルだけあって、大会前日まで毎日ミニ四駆を見つめてましたwww
どっか削れるとこないかなぁ~削ってみようかなぁ~なんて考えながら・・・
ここ数年で一番ミニ四駆やってる感がありました。
もちろん、苦にならない程度に楽しんでましたよ( ̄▽ ̄)

前書きはこの辺りにして、本編イッテミヨー!

本編

9時半ごろタミヤ本社の駐車場に到着しました。
1台しか車止まってなくて場所間違えたかと一瞬思いました…
止まってた車はF-LEVのぬっこさんとタカギさん。
挨拶したらタカギさんから『ゲン担ぎいっとく?』とカツサンドをさしだされましたw
丁重にお断りしました( ̄▽ ̄) (これが失敗か?)
暫くしてまたタカギさんから『ゲン担ぎいっとく?』とカツサンドをさしだされましたw
丁重にお断りしました( ̄▽ ̄) (貰っとけばよかったかな?)

実はカツサンドはですね。。。食べるとなぜか蕁麻疹が出てしまうんです・・・・
むかしむかし、私ことたかしは某ニコニコ生放送で釣り配信なんてものをしてた事もあるのですが、大晦日にコメダ珈琲でカツサンドを食べ、配信しながら茨城の釣り場へ向かう途中のSAでカツサンドを食べ(食わされ?)て釣り場に居たら、蕁麻疹が出てしまい、くそ寒いなか全身タイツ1枚(股間にタオルは詰めました)で年を越したおいしい記憶がありますw

男性の方は全身タイツを着るときはタオル必須ですよ!!
股間がリアルに浮き出ます!気を付けてくださいね!!
こんな事があってからカツサンドはトラウマになっていて食べれないんです!(追いカツサンドがダメだろ)

ハッ( ゚Д゚)
話が脱線しました。。。。

暫くしたら続々と人が集まってきて、ランキングの話やらなんやら楽しい雑談を交えて入場時間になりました。
入場した段階では、コースはまだひかれていない状態でコースレイアウトらしきものもありませんw
セッティングスペースに座って待つしかなさそうです。
少し待つとコースの設営が始まりました。

バンクの角度が変わってるのには気づかず、ローリング上りの位置が変わってて大丈夫かなって少し戸惑いましたが、そこまでの速度域に達しないと思ったのでスルーしましたw

やはり気になるのはAreaD2Bです。

AB、1/5?ストレート、BA、45ストレート、ABという組み合わせでした。
(この時私はAB、BA間のストレートを見誤ってしまってます。。。)
飛び越し狙える範囲ではあったのですが、ギリギリ足りない気もしたので、ブレーキは少し強めにしようと判断しました。
効きすぎる気もしてたんですが、外れモーター引いた時のことばかり考えてしまっていたので仕方ありませんねw

そんなこんなで、とりあえず張ったブレーキはこんな感じ

この状態だと効きすぎるぁと思って、少し考えたあとにリアのブレーキを青に変えました。
前も変えたほうが良かったのかもしれませんが、3枚目のデジドラがどうしても気になってたので前を変える勇気がなかったのですw
気持ちブレーキの当たる場所をマルチテープで隠して後ろにしました。

これで行くぞとモーター交換へ
使いたいモーターを伝えるとくじ引きBOXに券を入れ替えて引くことができます。
その時一枚違う色が見えたので一応指摘しました。
その色のモーターはなんと・・・・
パワーダッシュ( ゚Д゚)
気付かずに、それ引いてたらどうなってたんでしょうね?
両軸にパワーダッシュ・・・・
車検落ちで終了・・・・
切なくなるところでしたw
(さすがに引き直しさせてくれるとは思うけど)

抽選したモーターをもって事前車検です。
車検は無事に通りモータ取り付け会場へ。。。。(すぐ横)

席はほぼ埋まってって、どこで付け変えるんだよってぐらいでしたが、シンゴさんが老眼はこっちだよと手招きしてくれたので老眼にやさしいライト付きスペースを確保しました。
モーターを開封して、少し手で回してみましたがカチカチ言ってますね。
吉と出るか凶とでるか。。。。。。
モーターも無事に交換出来たので車検会場へ(すぐ横です)
事前車検もあったので、難なく車検は通りました。
最後に3秒通電チェックです。
私は走らせるまでのお楽しみにしたかったので、本当に通電するかのチェックしかしてないです。スイッチ入れてチュンって動いたら止めを3回やって終了です。

14時からレースが始まりました。
チャンピオンズクラス、ジュニアクラス、オープンクラスの順で進行していきます。
チャンピオンズクラスを始まる直前に、便意をもようおしてしまいましたが漏れるの上等で観戦します!
さすがチャンピオンズクラス!かなり速い( ゚Д゚)
普通に飛び越してるし、セッティング誤ったなとこの時悟りました。
ファイナルヒート前に少し時間がありそうだったのでトイレにダッシュしました( ゚Д゚)
無事用を達したら、ファイナルサウンドが始まっててギリギリ間に合い見ることができましたw
皆さんアケポンなのかと思うぐらい速く大接戦の中、優勝したのはタカギさんでした!
タカギさん!本当おめでとうございます!
(カツサンド無理してでも食えばよかったな)

ジュニアクラスのレース途中からオープンクラスの待機が始まります。
並んでる最中にジュニアクラスのファイナルヒートが始まりました!
待機列で観戦してました!
ジュニアクラスのレースは確実にブレーキを聞かせたレース展開で勝利を獲得したのがオオシマくんでした!
オオシマくん!優勝おめでとうございます!

いよいよオープンクラスの抽選です!
私は2番目に呼ばれくじを引いたら16番でした。
番号は見ないように努力したのですが、ガッツに渡す前に見えちゃいました(前は4つ折りだった気がするんだけどなぁ~)

暫く待ってると、リリカルさんがなんと同じヒートを引いてます。
リリカルさんとシンゴさんとシモカワさんが抽選で同じヒートだったら返り咲きチャンピオンズの同窓会みたいな感じになるね!なんて会話をリリカルさんとしていたらシンゴさんがくじを引く番がやってまいりました。
リリカルさんと二人で13か14!って願ってたのですが、
結果は別のヒートに・・・残念(´・ω・`)
続いてシモカワさんも別のヒートに・・・これまた残念(´・ω・`)

そんなこんなで全員のくじ引きが終わりました。

私は4ヒート目なので皆さんの走りを見てからのレースになります。
オープンクラスもかなりの高速戦!!
自分のレース来る前に内心はだめだこりゃ!って思ってますw

いよいよ私の番です。
モーターは元気なの子なのか?
ちゃんと走ってくれるのか?
不安は多少ありましたが緊張感は全くなかったです。
ガッツのスタートコールが始まり、お願いします!と挨拶してシグナルを見る。

シグナルが青に変わったのを少しタイミングミスって出遅れました!

スタートアップヒルは無事に通過

チェンジャーバンクから一気に加速してローリングヒルを超えた時点で何故かトップ!w

なんか速くね?止まらないんじゃね?

不安がよぎった状態でAreaD2Bに突入。。。。。

ん?


んん???


(´・ω・`)


飛んでるwwwwwww


終わりました・・・・

にしてもめっちゃ速くてびっくりしました( ゚Д゚)

一応公式動画のアーカイブからどこに着地してるかチェック

おいwwwww

ブレーキ効きすぎてるやんけ!!!!
あの車速で一番落ちちゃいけない2枚目のデジドラの登り坂に着地してます。前から落ちてるのであとはお察しですね!

ファイナルヒートも皆さん爆速で見事な走りをしており見事勝利したのはカネモリさんでした。
カネモリさん、優勝おめでとうございます!!

そんなこんなで私のJCファイナルは情けない形で幕をとじました。
今回は守りに入りすぎたのが逆手に出てしまいました!
色んな方から頑張って!って応援されたのに期待に応えられずに申し訳ございません!

おまけ

まぁ成績残したわけでもなんでもないですが、大会も終わりましたので、今回のマシンセッティングをもう少し細かく書いてみようかと思います!
マシンセッティングの大雑把なところはファイナル用マシン制作の記事に掲載されているので、そちらを参照してもらえればと思います。

今回はもう少し細かいところを書いていこうかと思います!

全体画像

ブレーキは、剥がしましたが全体画像になります。

タイヤ径と形状

東京大会3、岡山大会の練習走行の時は左23.3ミリの面タイヤ、右23.5ミリの段付きタイヤで走らせておりました。
左右異径なのは主にスタートアップヒル対策ですね。
最初のうちはスラダンの減衰で左寄せにしていたのですが、スタート時とかに寄せきれないとか多少のギャップで寄せきれないとかがあったため、タイヤでも左寄せするようにしました。
タイヤ寄せでスタートアップヒルでのCOは無くなったのでこれでよかったのですが、車速の伸びが少し足りない、右コーナーの切れが悪いと感じていたので最終的に決断したタイヤ径は、左23.3ミリの段付きタイヤ、右23.8の段付きタイヤにしました。
単純に右に履いてたタイヤが摩耗して23.36ミリぐらいになったっていうのもありますけどね( ̄▽ ̄)

スライドダンパー

スライドダンパーの稼働量と減衰も変更しました。
元々スライドダンパーで左寄せを意識していたので左の稼働量は多め(5ミリぐらい)にセッティングして、右の稼働量は少なめ(2ミリぐらい)にしておりました。
タイヤ径が左右差が0.2ミリ→0.5ミリになったので稼働量を左右ともに2ミリぐらいにしました。稼働量が減ったので当然右コーナーの切れは向上し立ち上がり速度もマシマシ!って感じですね☆

スラスト

ずっと8度ぐらいで走らせてましたが、あけぽんで8度はやり過ぎだと思い、ファイナル仕様は4度ぐらいにしました。
ただスラダンの真鍮軸を3.2ミリにしてたので実質2度ぐらいになってたと思われます(ここは結構テキトーだったwww)

駆動

駆動についてですが、あんまり知識がないのでできる範囲になってしまいますが、カウンターの位置だし、カウンター軸のガタ取り、スパーの遊び軽減、モーター位置の微調整をやりました。

カウンターの位置だしはモータピンに圧入した520をピニオンプーラーで調整し、モーター回して一番静かなと思うところに合わせました。
なので詰め物などは一切使用してません。

カウンター軸のガタ取りはUV接着剤っていうんですかね?そちらでカウンター軸かるく固定、Aパーツのカウンター軸を押さえてる箇所にもUV接着剤で厚みマシをして軸がほぼ動かない状態まで調整しました。
リヤ側は何もしないと結構駆動抜けますからね~
こちらは状況に応じて意図的抜いたりもしたりしますけどね( ^ω^ )

モーターの位置はフロント側を少し上げてリヤ側に少しオフセットしてるだけです。
モーターを斜めにするところまではやりませんでした!

後日談ですが、リアのギヤが噛みすぎてましたwww
EXギヤで合わせてて、当日超速ギヤに入れ替えた影響かもですwww

車重

車重は結構悩みました。
軽いは正義だと今でも思ってますが、MSフレキに限ってはそこまでの恩恵は正直ないと思ってたりもします。
むしろ軽くすることによってフレキのご利益を減らしてしまってるのでは?と思っております。
私の作り方の問題かもしれませんが、軽くする分安定感が激減していきます。
110gを切ると極端に変わる気がしますね。

東京大会で優勝したマシンは133gぐらいあったんですが、ある程度のパワソが無いと走ってくれません。
マスダンを結構積んでたので、この車重ですが、ベースは115gぐらいかな。

ファイナルに向けてマスダン込み110g台で調整してたのですが、もうちょいもうちょいと欲がでてきてしまい、最終的には108gぐらいまでダイエットさせました。
(最後に測ったのが107gで記憶してたのですが、バッテリーホルダー外れてたのを完全に忘れてました( ゚д゚))
この時点でよくない傾向ですね。。。。

マスダンなしの重量は100g切ってました

軽量化で具体的に何やったのかというと、部品点数を極力抑えただけです。
ATやアンカーのバネを抑えるワッシャー外したり、アルミスペーサーからプラスペーサに変えたり、余分なネジを切ったり、AT土台のスラストカーボン外したりです。
なので、軽量化することで性能に影響が出なさそうなところだけを削ぎ落としました。
意外と余分なパーツがくっついてるかも知れませんので、軽量化するときはとりついてるパーツを再確認してみると良いかもですよ!

その他

他に特記するとかはないかな。
気になるところあったら直接聞いてください!


おわりがき

結果はあれでしたが満足感は結構ありました!
来年絶対リベンジしてやるぞ!って気持ちももりもりにぶち上がってきたので、これからもっと上達するよう頑張ります。

なんかね。今回は全く緊張感がなかったんですよ・・・・
オープンクラスの優勝決定戦の時のが1000倍緊張してましたwww
(手震えてたし。。。。)

長々と書いてしまいましたが最後まで見ていただきありがとうございます。
イイネとか押してくれたら、めちゃくちゃ喜びますし、今後の励みになるのでよろしくお願いしますm(._.)m

それではまた!





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