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ソニー銀行住宅ローンのメリット・デメリットを徹底解説!

どうも、モゲ澤です! ソニー銀行は2022年の「ユーザーが選ぶ本当に良い住宅ローンランキング2022」で総合1位を取りました。現在も非常に素晴らしい商品を提供しており、このnoteではそんなソニー銀行の住宅ローンを紹介していきたいと思います!

最初にお伝えしておくと、ソニー銀行のポイントは「借りる前と借りた後、ともに安心できる商品」であることと、「借り換えは特にお得」であることです。それでは、詳しく説明してまいります!(情報は2024年2月時点です)

団信がめちゃくちゃお得!

まずは団信です。適用条件と上乗せ金利を一覧表にしてみました。

ソニー銀行の団信一覧

まず注目はワイド団信で、0.2%の上乗せで良いのはお得です(普通は0.3%です)! ワイド団信は健康状態に不安のある方が加入するものですので、健康不安がある場合にはソニー銀行がオススメです。

なお借り換えはめちゃくちゃお得なキャンペーンの最中で、2024年2月29日までに仮審査申し込みを行い、かつ4月30日までに融資実行された方を対象に、「がん団信100が上乗せ金利なし」でつけられるようになっています!

超お得な「がん団信100」の借り換えキャンペーン!

この団信は手厚い設計で、がんと診断されたら住宅ローン残高が0円になるだけでなく、がん診断給付金として100万円が給付されます。また、女性の場合は入院すると一時給付金として10万円が支払われますが、これはがんに限らず、例えば出産時に帝王切開になった場合でも適用される幅広さもポイントです。借り換えならこの団信が上乗せ金利なしですので、借り換え検討中の方には非常にオススメです。

また、ソニー銀行では団信の保障の上限が85歳未満になっています(多くの銀行は80歳未満)。これにより①高年齢でも団信がカバーされる、②50歳で借り入れても最長35年ローンを組めるという2つのメリットがあるのです。

団信は住宅ローン選びには非常に大事なポイントです。あわせて以前のnoteも読んでみてください!

審査や手続き面、商品性の特徴は?

審査はソニー銀行ならではのポイントも

続いては審査についてですが、こちらもソニー銀行ならではの特徴があります。

まず、属性審査(借り入れる人の審査)はネット銀行ということもあり、自営業や法人役員の方は難しいです。会社員・公務員・士業の方にオススメです。

ソニー銀行の属性審査の特徴

年収は最低400万円から(他行では250万や300万でもOKの場合があります)という点も注意点です。一方、転職直後でも審査を受け付けるというメリットがあり、転職前後の方でも借りられるチャンスがあります。オファーレターの見込み年収で審査してくれるなど、転職に関しては柔軟に審査してくれる銀行です。

物件審査では、築31年以上の築古物件は対象外となっています(古いと新耐震でもダメということですね)。

ソニー銀行の物件審査の特徴

一方、買い替え時の条件は比較的柔軟で、「購入して半年以内に売却すれば良い」などの融通を利かせてもらえます。住み替えを検討中の方にはオススメです。また、注文住宅についても、つなぎ融資の会社を紹介してくれるため対応は可能です。

なお、リフォーム費用は原則対象外ですが、500万円以上であれば融資対象となります。借り換えの場合にはリフォーム費用も合わせて借りることができます。

手続きや商品性にも特色あり!

ソニー銀行は専任アドバイザーが申込をサポートしてくれます。ソニー銀行のアドバイザーの評価は高く、相談できるメリットは大きいです! オンライン相談ができるほか、ソニーストア銀座とソニーストア大阪では来店型のリモート相談も可能です。

画面越しに相談もできる

ネットで完結するのが不安だという方や相談したい方には選びやすいのではないでしょうか。

また、商品にもユニークな特色があり、変動金利での返済中に、一部を固定金利に切替可能です(部分固定特約という仕組みです)。

商品性の特徴

固定金利に切り替えられる部分はローン残高全体の10~100%で、5%ごとに選ぶことができ、最大3箇所を固定金利にすることができます。あとから固定金利に変えたい、そして自分で範囲を決めたいという方には良いでしょう。なお、繰上返済は無料でできるほか、ATM利用手数料も無料になります。

金利はとくに借り換えで安い!

変動金利は新規借入・借り換えともランキング上位

金利については少々複雑なので、まずは全体像をお伝えします。「変動セレクト」「固定セレクト」と、「住宅ローン」という商品があります。

ソニー銀行の住宅ローン

セレクトのほうは金利がお得ですが諸費用が高く、住宅ローンのほうはその逆です。具体的な金利と諸費用は表のとおりです!

それぞれの金利と諸費用

変動セレクトの0.397%はまずまずですね。モゲチェックのランキングでは9位です。一方、住宅ローンは諸費用4.4万円と安いのですが、変動金利0.757%と高いです。

ソニー銀行は変動金利で9位

この変動金利0.397%で35年間借りた場合の毎月返済額は、借入3,000万円だと7万6,517円、4,000万円だと10万2,023円、5,000万円だと12万7,529円となります。

変動金利0.397%での毎月返済額

ちなみに借り換えがお得という説明をしましたが、借り換えは団信に加えて金利もお得になるキャンペーンを実施中です!(2024年2月29日までに仮審査申し込みし、4月30日までに融資実行した方が対象)

借り換えはキャンペーンで金利引下げ中!

変動セレクトの金利が0.297%と一段と安くなります! しかもこの金利でがん100%保障団信がついてきます。保障範囲を広げた3大疾病保障を付けても0.397%であり、これは本当にお得です。繰り返しになりますが、キャンペーンは2024年2月29日の仮審査申し込みまでですので、検討中の方は今すぐお申し込みください。

 なお、借り換えランキングでは3位です。

借り換えランキングでは3位

10年固定は安くはない

なお、新規借入で固定セレクト(10年固定)を選んだ場合、当初の10年間の金利は1.11%ですが、11年目以降の金利はどうなるでしょうか?

10年固定金利の11年目以降の金利は?

引下げ幅は0.65%となり、適用金利は変動が1.157%、固定金利は1.81%となります。

11年目以降の金利の推移

11年目以降の金利は他行と比べて高いわけではないですが、これであれば私は変動金利を選んだほうがいいと思います。

ソニー銀行の特徴にハマる人にはオススメ!

以上、ソニー銀行の住宅ローンを紹介してきました。特徴の多い銀行なので、それにうまくハマる人には非常にオススメです。

ソニー銀行をオススメしたい方

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