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話し方の型を数学的に学ぶことで、説得力のある話ができます。『「数学的」話し方トレーニング 説得力が飛躍的にアップする28問』

『「数学的」話し方トレーニング 説得力が飛躍的にアップする28問』は、説得力のある話し方を学ぶためのビジネス書です。

「1-1-3で話す:ひとつのメッセージ/1分間/3つの要素」「分解して比較するというテンプレートを常に使っている人が、説得力ある話ができる人」「(悩み):(理想)~比較~(現実)」など、型を学ぶだけで、論理的な話し方が可能になることを教えてくれます。

特に「構造的話法:A→B→A=B」は、話すことに説得力を生じさせる話法です。

「Aという説明をする」「Bという説明をする」「A=B(AとBは同じ構造)であることを述べる」「A(=B)の内容に説得力が生まれる」の順番通りに話すだけで、説得力が生まれるのです。

説得力がある話し方を学びたいサラリーマンは、一度話し方の構造を学んでみてはいかがでしょうか。

 

オタクの視点から言うと、「モデルとは性質を明らかにしたいものについて、そのふるまいを言語化し性質を説明できるようにしたもの」に刺さりました。

「モデル:主張したいことがある/多くの人が正しいと評価する法則に当てはめる/説得力ある内容として伝わる」に当てはめるだけで、説得力を発揮できます。

物語に説得力がないと、オタクでもマンガに没頭することはありません。

同人誌であれ、物語を生み出したいオタクにも有効な手段です。

 

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