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CFOの要素を織り込むことが、ベンチャー企業だけでなく、エリートサラリーマンになる条件でもあります。『中小・ベンチャー企業CFOの教科書』

『中小・ベンチャー企業CFOの教科書』は、ビジネスを数字で把握するためのビジネス書です。
「ミッション・ビジョン構文:〇〇社は、△△を役割とし(ミッション)、××を実現するために(ビジョン)、存在する」「モデル化/ロジックツリー作成:事業の業種・業態にあわせて論理的に分解していく」「事業モデルの各要素を分解→言葉で表す→すべて数字に置き換える」など、ビジョンの作り方から実際の数字に落とし込むところまでを丁寧に教えてくれます。
特に「経営戦略立案:誰に/何を/どのようにして」は、経営の戦略を立案するための基本です。
「誰に:自分が有利に戦える場所を選択」「何を:他社と違う価値を顧客に提供」「どのようにして:他社と違う価値を継続的に生み出せる仕組みをつくる」の3つを順々に作成していくのです。
CFOの要素をビジネスに活かしたいサラリーマンにオススメです。

#中小ベンチャー企業CFOの教科書 #高森厚太郞 #中央経済社 #読書の秋2021  

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