おつまみ王国への執心
年末年始と足の痛みがあってどうしたものかと思っていました。歩きすぎで痛んでるとは思えません。靴の状態がよくないという可能性はあります。でもなあ、なんか違うんだよなあ。
巻き爪っぽい感じになっているのでそれのせいかもという気はします。なので年末に爪を切ったり少しやすりをかけたりして様子を見ていました。特に変わりはありません。やっぱり違うんだ。
歩かないようにしていたにも関わらず、なにかの拍子に激痛。なんかこれ、足の甲が疲労骨折とかそういうことなのかなあ。老いなのか。病院に行って診てもらったほうがいいのか。
そしてまた激痛。いや、でもこれ、親指の爪のあたりが締めつけられてる気がする。やっぱり巻き爪なんじゃないだろうか。
とりあえずよく見てみます。ああ、これ、確かに食い込んでるよ。理由はわからないけど、かなりガッチリ巻いている。
こういう時はヤスリをかけて爪を薄くしています。年末にやった時はちょっとずれてたのかもなあ。今回はしっかり場所を見定めて念入りに。
急に親指が楽になってきました。痛みもスウッと抜けていきます。
真の原因はこれであったか。そうだったのか。
その後は快調です。巻き爪、爪を切る際に深爪しないよう気を付けているつもりですが、ダメだったようです。でも、解決してよかった。
少し平らになった親指の爪の端を見ると先が尖っていました。巻いているだけでなくここが突き刺さりそうな具合だったんだな。そりゃ痛いか。
ということが年始にありました。足がスッキリしてからまた歩くようになって、なんだかんだで今日もしっかり歩いています。今日は多分一年ぶりぐらいのスーツと革靴でやや疲れました。コロナ禍で着ないスーツは二着だけしか残っていません。定年までにスーツを新調することはないだろうな。革靴も履かずに済むなら履かないで済ませたいです。
今朝のクスリの前に娘に「昨日は久しぶりに叫んでたけど、『おつまみ王国』すぐに食べさせてもらえなくて叫んでたの?」と聞いてみました。
それに対して曖昧な笑いで答える娘。え、マジ『おつまみ王国』が叫びの原因だった…ってコト!?
そんなことがあっていいのか。でも、そうなのかもしれません。
今朝は家を出てから忘れ物に気づいてすぐに取りに戻りました。まだ正月気分が抜けていないということか。
出勤して外出もして帰宅。革靴で歩くのは疲れるので買い物はせずにまっすぐ帰りました。娘は寝ています。軽く食べてしばらく休んでから洗濯乾燥機をセット。それから買い物へ。帰宅。娘はまだ寝ています。私もとっととnoteを書いて風呂に入って寝るかと思ったら娘が起きてきました。今日も「おつまみ王国」を狙ってる。でも眠そう。用意しておいたサラダとミートボールが手つかずだったので食べるか聞くと「食べる」とのこと。味噌汁を用意してご飯は玉子かけで。なんだかんだでしっかり夕食。食後にもちろん「おつまみ王国」。
「なんか『これは食べないなー』みたいのあったらパパにちょうだい」
「いや、全部食べる」
そうですか。
「でもほら、ツナピコみたいのあったら」
「もうないよ」
「え、そうなの」
ピーナツや柿ピーは同じ小袋が複数あるのでツナピコもあるものだと思っていました。大袋をざっと外側から見る限り無さそうです。さすが食い意地だけはしっかりしている娘、既に観察していたようです。油断も隙もないな。
「パパにもなんかちょうだいよ」
「あげないよ」
火曜日なのでクスリの前に今日の「ちいかわ」。今日のお話はカエルから「あのこ」につながる内容ですが娘にはよくわからなかったのではないかと思います。というか原作読んでないとわからないのでは。
今日のようになんだか疲れてしまった日の洗濯乾燥機と食洗機は本当に助かります。掃除もルンバとか買ったら楽なのかなあ。まあ、そこまで熱心に掃除してないからそれはいいか。
そういえば今日の娘は叫んでいません。それどころかやや落ち着いた雰囲気です。やっぱり「おつまみ王国」?
いや、まさか、ね。
いただいたサポートは娘との暮らしに使わせていただきます。ありがとうございます。