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食【吉田のうどん】

2020.03.06

3月です。

伊那谷では、とうとう冬という冬は来なかった…のか?

暖かい、とても暖かい毎日が続き、身が引き千切られそうな寒い日は片手で数えられるほど。


もう冬は来ないかな。

タイヤ、履き替えちゃおうかな。。


ご多分に漏れずコロナの影響

不要不急の外出が咎められている昨今、仕事なので仕方がないが、今日は甲府までお客さん周りでチョイと遠征。


2月に伺った、吉田のうどん「源さん」が忘れられなくて、甲府ついでにまた行こうと思ったのだが、

『せっかくなら違う所に行ってみたら⁇』

と。

伊那に帰る途中の韮崎市に1軒、吉田のうどんを食わせるお店があるとの情報を得た。

そうと決めたら一路、韮崎へ。

中田はいるかな?
深井はいるかな?
羽生田はいるかな?

ま、居ないよね。


甲府市街から車で20分程。

国道20号を下り、右手方向にある韮崎市役所。

その目の前にある、吉田のうどんの店。

吉田のうどん・さくら

山梨県韮崎市本町1-18-1
営業時間 10:40〜14:00
定休日 毎週木曜日

あの暴力的な麺のコシ。

あの煮干しを効かせた魚介系の付けダレ。

茹でたキャベツに、甘塩っぱい馬肉。


根っからの蕎麦っ食いな自分の趣向を180度変えさせたこの吉田のうどんを、比較的近い韮崎で食えるのか。

駐車場に入庫するべくバックギヤに入れようとする左手が、興奮で微かに震えているぜ。

カウンター席には、数多のサイン色紙が。

1人も分からない。

誰ぞ誰ぞと覗いているところに、スッとお漬物。

大根のこの漬物が、抜群に美味い。
正直、これと白メシだけでご馳走さまで良いくらいだ。

メニウ。

至ってシンプル。
これがまた良い。

僕は、1番最初に目にした生き物を母と思う動物的感覚を信じ、さくらさんでも『肉つけうどん』をチョイス。

肉つけうどん

ビックリする程、早く着丼した。
そう、、、正味5分くらいか。

付けダレはアッサリ。
だけれども、シュッと煮干しの香りがしっかり立つ。

麺は源さん程の暴力感は無く、意外とソフト。

ま、ソフトと言っても、初めて吉田のうどんを食する人にとっては、ビックリする事は確実と思われる程度の腰の強さは健在。

天かす、入れ放題。

嬉しい無料トッピング。
ザクザクと入れます。

メニューの裏側。
まさかの替え玉が出来たのか‼️

付けダレはアッサリなので、もしかしたら肉をトッピングで足すのも良い手かも。


当然の様に。
そして、さも『吉田のうどん通』を気取って、すりだねも途中投入。

キレキレの柏好文の如く。
美味さ左サイドよりブチ上がり。

替え玉の存在を、この時は完全に気が付いておらず…
あー、、知ってたら替え玉行ってたなぁ…。。

ごちそうさまでした。


ご家族でやられているのかな。
すごくテキパキとホールを切り盛りするお嬢さん、、、
素敵やん。

また行きたいお店だった。


さて、ここまで打電した所で、ある事について気が付いた。

もう一度掲載。

揚げ玉。

メニューをもう一回見て。

天ぷら無いのに、揚げ玉がある不思議。

…えっ。
まさか、トッピングの為だけに、わざわざ揚げ玉を、、、作っていらっしゃるの⁈


凄いことですね。

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