一期一会

今日は別の記事を書いていたのだがその記事を書けなくなった。

なぜかというと、かつて一緒に学んだ仲間の訃報を聞いたからだ。


同期全員が本当に驚いた。

その人は毎日のようにSNSで元気そうな姿を見せた投稿をしていたし

健康にも気をつけているような印象だった。

なにより、その人は最近結婚したばかりだった。



その人はOB会の会長でもあったから

よく集まりのお誘いを頂いてた。

けれど私は、その会に2年ほど参加出来ていなかった。



こういう悲しい知らせが届く度に、メンターが言っていたことを想う。


全ては一期一会だと



明日は我が身かもしれないし、自分の大切な人かもしれないのだ。


誰もが社交辞令でまたの機会に、などと簡単にいうが


その”また”がくるなんて保証はどこにもないのだ。




生きている人は、生きれなかった人の分も、生きなければならない。


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