オススメ!為になるスラップ楽曲その4
どうも大西です。
今回ご紹介するのはこちら!
Level42「Lessons in Love」と言う楽曲です。
Level42とはイギリスが生んだスーパーフュージョンバンドw
実はフュージョンバンドなんですよねw
ま〜歌物で流行ってしまったのもあり、普通のバンド的なイメージありますがw
中でもBassとVocalを務めているのがマーク・キング
アレンビックと言うベースを使い、かなり鋭利なサウンドを醸し出すベースギタープレイヤーですが、物凄いテクニックを駆使し、様々なサウンド構築をこのベースで行なっていますw
マーク自身凄いクリエイターであり、作詞作曲編曲全部自分でやり、しかも歌まで歌うと言うw
いや〜憧れない人はいないと思いますw
私は特にベースライン構築上で、かなりこの人の影響を受けておりますが、如何せん、サムが早過ぎてまだまだ追いつくことが出来ないくらい、サムピッキングの達人ですw
さて、こちらの映像ですが、イベントで自分のバンドでガレージコンサート的にやってますw
内容が頗るわかるので是非見て耳コピにトライしてみてくださいw
で、見てわかる通り、ずっとサムの連続でマジに感心しますw
やってない人やわかってない人は「え?簡単そう」って思うのでしょうが、紛いなりにもちゃんとベースをやっているベーシストから見たら恐ろしい光景がここで繰り広げられてるのがわかると思いますw
と言うように、歌を歌いながら、乳酸めっちゃ貯まるであろう奏法をずっとやり続けるフィジカルw
マジに神レベルw
ま〜これが出来るのは、アレンビックと言う楽器の特性をフルに使ったのと、研究心から見つけた親指に巻いてやれば自分の思った通りに出来るだろうと始めたテーピング、そしてやり続けられるように頑張った絶え間ぬ努力の結晶とも言えます。
この手の演奏のコツとしてはまさに脱力がポイントになるのですが、これだけ連続でやるとどうして筋肉を硬直させて弾いてしまう。
でも、スナップだけで親指に力を入れずに惰性で任せてヒットすると言うのがマーク・キングの奏法。
ただ、これだと普通は親指が弦に届かない!つまりそこまで大きく動いてないのです。
そこでテーピングですw
届かない数ミリの距離をテープを巻いて分厚くし届くようにしたんだそうですw
でも見てもらえると思うけど、もうもはやテープいらないでしょ?って感じで普通にやってますからw
でも、本人曰くこれがないといつも通り演奏できないそうですよw
なんか雑誌のインタビューに書いてありましたねw
尚、アレンビックを選んでいるのも好みの問題もあるみたいですが、パキパキなベース音が出ると言うのも手助けしてるのも確かです。
サウンドかなりソリッドな感じですよねw
さて、話を進めますが、これを当時聞いた時、私高校生でした。
1986年のこの作品ですが、当初打ち込みだと思っていましたw
ま〜実際コンピューターサウンドとベースが寸分違わぬことをしていたと後でわかるのですがw
と言うようにPV見ると弾いてると言うより、歌メインですからねw
でも、ライブ映像を見た時、「マジか!」と驚愕したのを覚えてますw
それ以来、私の中では...
「サムの鬼」の人となりましたw
せっかくなのでイントロ付近の譜面載せておきますw
と言うように、めっちゃ簡単ですw
が、フィジカル鬼すぎますw
と言う事で、鬼フレーズをご堪能下さいw
PS..譜面ですが、やりやすいように1弦使わないTAB譜にしてあります。
本来は1弦(Gストリングス)も使ってますのでw
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