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#プロトタイプシティ @GOROman トーク 「レガシー社会との戦い」 イベント録画

ニコ技深圳コミュニティでの新刊プロトタイプシティでインタビューした @GOROman さんにお願いして、発刊記念トークに出て頂きました!

GOROmanさんはVRだけでなく、さまざまなムーブメントを自ら起こしてきました。トークでも冒頭で出た「ムーブメントの起こし方」を地で行く活動です。当日の雰囲気はこのTogetterに現れています。

ムーブメントの起こし方

何度か一緒に行った深圳でも、現場にいながら新しいアポイントメントを取り、「日本で一緒にこういうことができる」などをその場で決められることはすごくエキサイティングなやりとりが繰り広げられました。

レガシー社会との戦い

イベントでも、書籍の内容に共通する、印象的なフレーズは多かった。

・マイナーで難易度が高いことを取り組んでいると脳汁が出るし、結果をオープンにシェアしているとコミュニティが生まれやすい。
・プレイヤーが少ないところ、ほとんどないところの方が役割。コモディティ化するとあまりやる気がなくなる
・コミュニティの話、「流行ってるものを探しに行く」のと、
「ないからやる」のは、同じコミュニティでもまったく反対
・人間の活動はHPワークからMPワークに変化している。ストレスをためるとMPがなくなる。
・意味がない労働を積極的につぶさないと人間としてダメになる
・活動をオープンにするのは大事だけど、文句は文句を言いたいだけの人もいるので、取り合わない方がいい
・インプットの量を増やすと、アウトプットしないといられなくなる
・アウトプットは見える場所にする、ググれる場所にする、そうしないと無関係の人が入ってきづらい
・オンラインに行けるものと行けないものがあるけど、そういうものもオンラインやらないとわからない

・まずはじめて見るトリガーが重要
・フィードバック(コミュニティ)があるほうが続きやすい
・(深圳は)ハードウェアが完成してなくても出荷できる、そういう考えが変わる柔らかさがある
・(深圳は)IPがないものは存在しない、みたいな視点がある。それはラガードがどのぐらいいるかの問題
・テクノロジーがコンテンツになることが大事

こういう内容は、ミライをつくろう!や、僕のマッハ新書「コミュニティでミライを理解する」にも共通する話だと思っています。

前説もやりました。

僕も、内容について前説を少ししました。

「ミライをつくろう!」をぜひ読もう



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