飛行機で空撮してきました！
ではなくて、Google Earth Studioで作ってみました。

手軽に作れる、Webのリッチコンテンツとして使えそうです。Google Earth Studioは今のところ誰でも無料で利用できます。

（Googleに利用登録の申請は必要）

https://earth.google.com/studio

観光地とかレジャー関係は面白いんじゃないかな。
不動産関連の住まい・エリアコンテンツとしても使えそう。

Webサイト側があらかじめ見どころやナビゲーションの動画を用意しておいて、エンゲージメントを高めたり、差別化できる要素にする等。

コンテンツマーケの一つとして考えていきます。

レンダリングの時間を除けば大体15分程度で作成できました。
ポイントをざっくりいうと、Google Earth Studioで動きを作ってレンダリングするんだけど、動画データは直接生成できないので、Adobe After Effectに取り込んでからエンコードしてるって感じです。
エンコードはソフトなんでもいいので使いやすいものであれば。

使用ツール：Google Earth Studio / After Effect
1. Google Earth Studioでレンダリングデータ（シーケンスjpeg）生成
2. Afeter Effectにインポート
3. エフェクト → カラー補正 → トーンカーブで色調整
4. BGMデータと合体
5. Media Encorder で書き出し

BGMは一応入れてみましたが、コンテンツによってはあまり必要ないですよね。そういった意味も含めると、もっと簡単にできたように思います。

本格的にやるならアングルとかはこだわったほうがいいと思うので、あらかじめ操作をある程度習得しておいて、どういう見せ方がベストかをディレクション＆デザインした上で制作、というのが重要なポイント。

色々なツールをうまく使っていきたいですね。