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ひぐらしのなく頃に完結後の羽入というキャラのその先(価値観と考察)

こんちにわ
今回は、ひぐらしオタクとして天元突破を果たしてると自負してる(20周年イベにて聖地案内チームリーダーや聖地訪問回数三桁超え、通い歴17年)俺が、推しキャラである『羽入』の物語完結後のこうなったやろうな
という話を書きます

※ここから先はネタバレと個人の考察が含まれますので、先に進む方は自己責任にてよろしくお願いします。
この先に記載されてることに関して、いかに不快になろうとも筆者はその責任を負いかねますご了承くださいましたら先にお進みください。

久しぶりにひぐらしの話を独り言やけど
俺の価値観の羽入の最後ってのを話してみようと思う
巡は履修してない

祭囃し、澪尽し、共に『言祝し』の先の話という設定と考えてる
それは、言祝しも先生が監修はしていたはずなので、知らん存ぜぬものでは無い=設定的に認められたもの
なので、無関係な別のカケラでは無いという前提の元考察していく。

リューンなので年老いではなく退化

羽入はリューンの一族なので年老いて死亡ではない
『肉体全盛期を境に退化していきやがて空気に溶けて消える』
つまり、祭囃しなら羽入は育ち、梨花や沙都子と楽しく高校生くらいの生活を…送れないのだ。

この死にゆく退化は赤ん坊まで遡るのか?
多分違う
羽入はリューンの力を今までも結構行使してきてる。
梨花の死に戻りにかなりの力を使い尽くして、祭囃しでも澪尽しでも『多分これが最後の転生』みたいに言ってた。

澪尽しではこれが謙虚に出ていて、最後の最後に実体化して鷹野をライフル弾から庇って雛見沢の空気に溶けて死んでいった。
祭囃しではそのまま暮らしていく描写になってるが、業卒で羽入は再度霊体となり認識されないあたりから、もうあの辺で死ぬ寸前なのだろう…

なので、大人になった梨花、沙都子、羽入の…と言う人がいるが、俺はこれは否定せざるを得ない…
そこまで生きられないんだよその子は…!!

言祝しは否定派も多い話なので、受け入れがたい人は受け入れなくても良いと思う
これは『俺はこう考える』の話ですので…

戦うことしか知らなかった女は
ふとした事件から男女の愛を知り
その愛を的に利用されながらも使命を果たした
さらに次に知った、家族愛。
これも人間に利用されて悲しい死を受け入れた
暴走した自分を最愛の娘に撃たせる事で…

言祝しの悲劇があるからこそ、羽入の人間としての生涯はドラマとなったと俺は考えてる

最後に部活メンバーとの友愛を知り、その生涯に幕を閉じた
悲しみ苦しみそれでも最後の最後まで愛に生きた羽入と言うとても可哀想な一つの命。

どうか安らかに、雛見沢の禍ツ神としてでも、慈愛に満ちたオヤシロ様としてでも
我々を天から見守ってほしいとおもう。


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