【最新科学】笑いが認知症を救う?現時点のまとめを徹底解説!
人生100年時代と言われ始めている令和時代。まぁまぁそんな簡単に行くわけはないけれど、より健康に長生きしたいという人間の欲求は過去より続いていますよね。誰しも健康的な人生を望んでいるはず?
世界の富裕層も、不老長寿研究に投資を拡大するようなこの時代。仮にこの「不老長寿が適う」としても、認知が正常で健康的であってこそですよね。(そもそもどれくらい先だ💦)
今日は、かねてより認知を高める可能性がある「笑い」についての研究結果をまとめてみました。高齢者の認知機能に一体どういう影響があるのか?
レビューをしてみたいと思います。論文は8つほど引用していますので、それなりのボリュームになってしまいました(^_^;)
もともと、笑いは感情表現の一つ。それも前向きな気持にさせるようなポジティブなものであると言われています。過去からも「笑い」が免疫機能を高めたり健康増進には重要なものであると言われていました。
国内外で「笑い」に゙関連する研究は進んでおり、意外に多くの論文が散見されます。みんなやっぱり気になっているのだなぁと思います(笑)
日本における代表的な研究として、東京大学が2016年に出した報告があります。
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