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子どものこころ専門医による子育て記録アプリ「KID's KEY」事前登録キャンペーン
「医師監修!子どもの発達関連科学論文紹介サロン」に参加すると最後まで読めます
ついに公表できるところまで話が進んできました。かねてより、子育てを頑張っている方々、また発達障がいで悩んでいる親御さんからの越えを集めて作成したアプリ「子供の心専門医監修、子どもの思春期までの発達記録決定版」としてKID's KEYのアプリを作成しました。 もうこれに時間がかかりすぎて、記事を各暇すら取れないくらいでした💦 詳しくは下記のページをご覧下さい 「Kid's KEY紹介ページ」 https://purple565093.studio.site このアプリは、
【最新科学】笑いが認知症を救う?現時点のまとめを徹底解説!
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人生100年時代と言われ始めている令和時代。まぁまぁそんな簡単に行くわけはないけれど、より健康に長生きしたいという人間の欲求は過去より続いていますよね。誰しも健康的な人生を望んでいるはず? 世界の富裕層も、不老長寿研究に投資を拡大するようなこの時代。仮にこの「不老長寿が適う」としても、認知が正常で健康的であってこそですよね。(そもそもどれくらい先だ💦) 今日は、かねてより認知を高める可能性がある「笑い」についての研究結果をまとめてみました。高齢者の認知機能に一体どういう影
有料100マジで?AIが幼児期のASD(自閉症)を正確に発見できる可能性?
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AIが医療現場で積極導入されてきつつある昨今、AIがガイドして人々の治療をサポートする時代に入ってきています。 このAIは精神科領域においても、その価値を見出すために多方面で研究が進んできています。その中で、今日は非常に興味深い情報がありましたので共有します。 それは、「AIが幼児期のASD(自閉症)を正確に発見できる可能性」についてです。 今の時代のデータは、今まで積み重ねてきた膨大な医療データをMachine Deep-Learningとして、機械学習を重ねて精度と
有料100【特徴から学ぶ】子ども達の放火は日本でなぜ問題になっているのか?
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児童や青少年における火遊びや放火は、その深刻な結果や社会的影響の可能性から注目されています。 最近の研究によると、0~4歳の子どもにおける火遊びは、負傷の42%、死亡の62%を占めているという驚きの報告もあるくらいです。 今回は、火遊びや放火を行ってしまう児童思春期精神科外来の特徴についての報告がありましたので取りまとめました。 直近でまとまっている全年齢を対象とした、放火事例については、令和2年度の「総務省消防庁」の統計からの引用ですが、 https://www.fdma
有料100【ストレス】ASD者は社会から受けるストレスに対してどういう影響を受けるのか?(9年間に渡る調査結果で判明)
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この世はストレス社会、我々も色々なストレスに苛まれながらも、前を向いて踏ん張っている状況であるかと思います。 ストレスは万人にとっても負の影響を与えます。そして、このストレスは精神疾患(うつ病や適応障害など)を引き起こすとも言われます。 私も、仕事を辞めて、家事と子育てと家庭内でリモートワークを主体にし始めたときには、凄まじいストレスを感じ、適応障害一歩手前まで来たのを今でも覚えています。 みんなそれだけ、ギリギリのラインで頑張っていることかと思います(いや、ホント辛かっ
有料300【世界の幸福論】一般の「幸福」の概念は神経発達症の子どもたちに当てはまるか?
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まーたまた、タイトル詐欺と言わんばかりのタイトルw 今日は、世界の幸福論を神経発達症(ADHDやASDなど、いわゆる発達障がいの子)&グレーゾーンの子に当てはめて考えてみたらどうなるか? という題材にチャレンジしたいと考えています。 「幸福論:Eudaemonics」 人が生きる上で、幸福や人生の意味についてを考察する研究はたくさんあります。人は生まれながらにして「幸福」になる権利がある。これはどんな人でも普遍的なものであり、まさしく「人権」の範疇に入る考え方です。 親の