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人が人生で行うことは全てトレードオフである

みなさん、こんにちは。
鷹斗です。

この前上記のニュース記事を読みました。
内容としては、いわゆるZ世代(18-25歳)に将来子供が欲しいかアンケートをとったところ、約半数が将来子供が欲しくないと回答したという内容です。
もちろん超少子高齢化社会に突入する日本としては由々しき問題なのかもしれませんが、僕はすごい自然なことだと思います。

人によって価値観というのは全く違います。
例えば音楽の嗜好や信仰の有無、好きな異性のタイプ等は人によって千差万別です。
それなのに「結婚して子供を持つことが最も幸福な人生である」ということが、まるで誰にも当てはまる普遍的な事実かのように、今までの日本では言われていたような気が僕はします。
戦前のように国家>個人の自由という時代ではないので、誰もが自分の生きたいように生きれば良いのではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、僕もZ世代の約半数のように今は子供が欲しいとは思っていません。(将来的に変わるかもしれませんが。)
何故ならタイトルにも書きましたが、人が人生で行うことは全てトレードオフだからです。

残酷すぎる成功法則という本には、人生で行うことは全てトレードオフであり、人が人生において何かをやることと何かを諦めることは、常にセットであると書かれています。
これは経済学でいう機会費用の考えと似ています。
例えば結婚し子供を持てば、独り身の自由さを享受することは出来ません。
逆に独身を貫けば、子供を持つことによる充実感等は当然得ることは出来ません。

僕は今独身なので休日の時間を自分の好きなように使えていて、例えば英語学習や読書や女性と遊んだり等やりたいことをしています。
今は正直現状のこの状態を手放したくないと思っています。
仮に結婚して小さい子供なんかがいると、子供はかわいいかもしれませんが同じような時間の使い方はかなり難しいでしょう。

人が人生において行うことは全てトレードオフの為、何をやらないかを決めることはすごく重要だと思います。
あのドラッガーも、自分の目標を達成するうえで、その進捗に寄与しない全てのものを捨てろと言っています。
自分が本当に望む人生を生きる為に、何かを捨て続けることが大事なのかもしれません。
それが会社勤めなのか、はたまた家庭を持つことなのか等は人によると思いますが。

おしまい

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