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仕事はなくならない

おはようございます!
 
ICTなどの発達で社会は効率化され、
仕事は半減するかもしれない。
 
ウーバー社に投資をした、
シェルパキャピタルの
スコット・スタンダード氏が、
そのようにテレビで話していました。
古い仕事が新し仕事に
置き換えられるのではなく、
仕事自体が半減していくのです。
 
その可能性を感じさせるほど、
ICTなどのインパクトは大きい。
 
ただ、仕事がなくなるかというと、
どうでしょうか?
 
人は、消費をし、
生活の水準を上げるだけでは満足できず、
何らかの貢献をして
人に喜んでもらわなければ
満たされないからです。
 
私は時々書きますが、
モノやサービスがこれだけ豊かになっても、
満たされないものが残り、増えていくのは、
何らかの貢献をして人に喜んでもらう機会
が少なくなっているからだと思います。
 
豊かになり、欲しいものがなくなれば、
なくなるほど、
何をやっても、
「もういらない、もう知っている」と言われ
むなしさを感じることが多くなります。
 
人はそういうものだとすると、
効率化され生きていくための仕事が
必要なくなったとしても
何らかの仕事を続けるでしょう。
 
もしかしたら、
原始的な贈与経済に近いことが
増えるのかもしれません。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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