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何でも買えるという考え方

おはようございます!
 
介護というサービスを
「市場」から買おうとすると
不足し、かなり高くつきます。
 
それを解消するために、
あの手この手の施策が検討されています。
移民を受け入れるという発想もあります。
 
少し視点は変わるのですが、
私たちはいつから
なんでも「市場」から調達できると
考えるようになったのでしょうか?
不足していれば、
誰かがそれを「商品化」して売り出し、
商売をするはずだという
前提のような考え方です。
少なくとも、私は、
無意識にそう思っていました。
 
考えてみれば、
買えるものは買い、
買えないものは
自分たちで何とかする、助け合う
というのが自然でしょう。
 
介護サービスにしても、
非正規社員(全体の40%になります)の
安い賃金で長時間働いてもらうだけでなく、
時間を制限して、サポートし合う仲間を
増やしていこうと考える人たちが
出てくる合理性はあると思います。
 
こむずかしく言わなくても、
近所の助けがないと
介護は回せないということです。
そうした選択肢も合わせながら、
介護に取り組んでいくのだと思います。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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