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清水宏保さんのリハビリ事業

おはようございます。

清水宏保さんは金メダリストです。

北京オリンピックで、
スピードスケートの解説をされていました。

その清水さんは、
2010年に35歳で引退してから、
次のキャリアでかなり苦労をされた
と話しています。

友達はすでに安定した職についていましたが、
清水さんには何もなかったそうです。

金メダリストとして解説者をしても、
4年に一回では食べていけません。

そうした不安定な中で、
結婚して離婚し、
新党大地で比例選挙に出たが落選し、
苦労されたようです。

大学院で医療経営学を学んでいたり、
選挙で札幌を健康都市にすると
宣言したりしたこともあり、
現在はリハビリ事業を経営しているそうです。

訪問看護ステーション、
リハビリの通所介護、
フィットネススタジオ
サ高住を運営されています。

退院してもリハビリ施設に通えない人もいて、
そういう人には訪問リハビリが必要で、
誰かと外に出られるようになれば通所リハ、
一人で通えるようになったら
スタジオに来てもらう。

そうやって社会復帰を支援するそうです。

将来はオリンピック選手村を
イメージしていて、
病院や美容院、食堂など
衣食住に係るものが揃っていて、
住民は誰もが健康でいられる仕組みです。

何となく、アスリートの清水さんらしく
応援したくなるコンセプトです。

皆、色々ありながらも、
少しずつ進んでいるのだなと
元気になりました。

今日もよろしくお願いします。

安島

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