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スポーツ業界への愚痴

2019年最後のnoteになりますが、思い切って愚痴を書こうかなと思います。業界の人や目指す人が読まないことを祈ります。実はnoteの下書きは10個以上を残していますが、それは年明けにとっておき、急に書きたくなったので”愚痴”を書きます。

なお会社については

私については

をご覧になると少しわかるかもしれません。


2019年を振り返って、今年はイライラすることも多く、日頃から口が悪くて反省しています。ヘラヘラしてる顔ですが内心は根に持つ嫌なタイプの人間だったりします。コイツ社会から消○てやろうかなとかいつも本気で思ってるタイプです。(ネトヤンではありません)


今年の愚痴

①プロチーム(クラブ)の人、目指してる人への愚痴
②スポーツ専門職の人、目指している人たちへの愚痴
③教育(育成)について愚痴
④セカンドキャリア問題の愚痴
⑤仲間への愚痴


①プロチーム(クラブ)の人、目指してる人への愚痴
今年は多くのプロチームに関わることができました。これまでも繋がりはありましたが、仕事として関わったり、よりコアな部分を知ることになった1年でした。オーナー、社長、GM、強化部長、監督、コーチ、トレーナー、マネージャー、営業、マーケ、広報、選手、ファン(サポーター)とも仕事や個人的な繋がりを通じて話すことができて、学ばせて頂きました。お会いした方のほとんどは本当に素晴らしく、想いのある方々ばかりで、会社としても個人としてもより一層貢献できるよう精進します。

言いたいことは『主体性をもとう』『仲間を勝たせよう』『当たり前を世界基準に』この3つです。弊社の行動規範ですが、もう細かいことは言わないからコレ。この3つ全てのプロチームの人、目指している人のベースにあってほしい。嫌だと言わず、この3つを守って行動するだけで良くなるから。ほんとに。信じて。あとスポーツ好きがいる、いらないとか、言うのやめようよ。業界内でさ。どんだけ上目線なんだよ、、好きな人がいいに決まってるじゃん。想いある人のがいいんだよ。てか好きの基準って定性的すぎてわからんし、、主観だろ。好き嫌い理論ではなく、もうこれからは詳しい、詳しくない理論で話そう。詳しい方が良いに決まってる。競技の質(レベル)ではなく、その周辺情報にね。それなら定量的に測りやすいし。結局、大事なのは能力でしょって言われたらそうだけど、でも想いがあるやつが勝てる(活躍できる)社会にしていこうって。目指してる人は、想いを実力に変えよう。舐められるのは悔しいからあとで見返してやればいいさ。選手に自分の意見を本気で言いたいなら、もう選手になろう。目指そう。無理なら、諦めよう。もしくは言える立場になろう。


②スポーツ専門職の人、目指している人たちへの愚痴
私はスポーツの専門職でないですが、こんなにも現場の人たちと繋がれて、いつも勉強させて頂いています。来年もよろしくお願いします。言いたいことは、もっと協力し合いましょうです。もっと力を貸してください。そして私たちを利用してください。頼ってください。皆さんが言う理想の世界にするには、現場の人間だけでは、専門職の人たちだけでは、あなた方だけでは絶対に実現しません。理由はいくらでもあります。伝えましょうか?あなた個人が1000万稼いでも、一生、100億の市場はつくれない。

専門職の人たちの多くが、自分が稼げば自分の職業の価値が上がると思ってるけど、そんなわけないって。もしそうなら、もう変わってるって。変わるのは自分と自分の周囲2,3人。タピオカが世の中で売れたのは、あなたがタピオカたくさん売ったからじゃない、この意味がわかれば分かります、つまりそうゆうことです。誰もがもっと稼げる仕組みを作ること、それで実際に多くの人が稼げて、自分の職業の価値の証明になる。どう市場をつくり、ムーブメントを起こすか、個人をエンパワメントする仕組みの上で、あなたが活躍して下さい。当然、ビジネス側の人間だけでも無理。現場もしらなければ、専門分野も知らないから。じゃあ結束すればいい。あなたの価値をあげるのと、職業の価値、市場価値をあげる戦略アプローチは違う。「個人の時代」と「個人プレーの時代」の捉え方は全く違う。後者の人多すぎ。もっと視座を高く、理想までのプロセスを描こう。


③教育(育成)について愚痴
素晴らしい指導者に出会う機会も増え、いかに今の教育環境が悪いか、運ゲーかということを知りました。スキルや身体の使い方だけでなく思考(勉強の仕方)や社会についてを指導できる人間と出会えるかどうか、将来が大きく左右されます。運ゲーになってしまってる社会システムと負の根源である一部指導者を完全に排斥することが重要、というか解決策はないと思ってます。とにかく彼らが息苦しくなる環境に。とはいえ、今まで通りの指導では、社会的にも、科学的にも、技術的にも、多様かつ難しい時代に入ったと思います。その適応と乗っかりやすい仕組み作りが大事かと思います。

年齢だけ上の、踏ん反り返ってる指導者や、古い考えから抜け出せない、未だに暴力や、よくわからない理論を言ってる化石のような人たち、年齢が上ってだけで敬意をもってるのそれをマイナスにするあんたらやばいで。100年前に使われていた、今は危険薬物に認定されてるものを未だに服用してる(もはや犯罪)頭のイカれた連中が数多くいる事実。ここに当てはまる人たちってきっと数千人いるけど、絶対SNSみてないし、なんならnoteってサービスもしらないからいくらでも言える。お前だよ。と。教育って、研究による仮説検証や科学的な証明、確率論、あとは自分の経験談でしか語れないから。勉強が大事って言う人、勉強してない人多いし、じゃあどうやんの?教えれないじゃん。社会がどうのこうの言う人が教員しか知らないとか、給与以外で自力で稼いだことあるのかな?プロの世界をなったことも、目指せる位置にいたのかも怪しいのにどうこう言えるの?別にわからないでいいじゃん。当てはまる人に頼めばいいじゃん。てめーの価値観で言うなよ。それは意見の1つでしかない。謙虚に自分の伝えれることを伝えていこう。


④セカンドキャリア問題の愚痴
セカンドキャリア問題ってなんなんでしょうか?これはもう教育の課題でしかないと思っています。結局⑴自分が悪い。⑵周囲が悪い。⑶環境が悪い。自分が意識をもって、後悔ない様に、その場の欲求に溺れるか、賢い選択ができるか否かです。その確率をあげるのが周囲、家族や友人がどんな人かです。そして与えられた環境、選んだ環境が加速させる。ただそれだけ。

そして見知らぬ人のキャリアを支援するとか辞めときなって。自己満か自己犠牲になるだけ。てかセカンドキャリア支援ってなんだよ。キャリア支援が広義な意味であれば賛成だが「アスリートの」が付くとい謎の特別扱い感や、支援したい人たちが現れる。なんで?と問われれば、当然感情的な答えしかない。キャリアはみんな悩んでる、なのにアスリートだけを助けるとかない。勉強してる人も、将来考えてる人も、恵まれてるやつも様々いるわけで、やらなかった自分が悪い、と教えてあげよう。もし個人的に助けたい特定の誰か(友人や兄弟姉妹)がいるなら、個人的にその人のためだけにやりなよ。ビジネスにするメリットもないし、事業にならないし、本質的な解決にならないから。やめな、違うことしな。誰もあなたに”まだ”期待してないって。世の中の教育の根本変えなきゃいけないから、大勢を救いたいなら、元ZOZOの前澤さんくらい成功してからにしなって。手段はいいけど先ずは自分のキャリアから作っていこう。


⑤仲間への愚痴
仲間には今年も感謝の一年です。みんなのおかげで、Ascendersが成り立ってます。『スポーツの夢の国を創る』というビジョン実現に向けて、それそれが「スポーツの働くとライフスタイルをつくる」というミッションに挑み、同じ価値観とカルチャーのもと、人が集まって、成長の日々です。だがこのままでいいのであろうか?視座は低くないだろうか?この”スポーツで”という世界を選んだ以上、夢を実現するということがどれだけ難しいことかわかってると思います。今のままでいいのか?思考も行動も出し切っているのかな?

人生かけてるのが1人だけでは変わらない。全員が全力にならないと勝てない(実現できない)。サッカーは11対11、バスケは5対5かもしれないが、ビジネスは1000対1でもいいし、それ(仕組み)をつくることもできる。大きなもの動かしたければ大きくなるしかない。大きな夢を描いたら、この業界はとりわけ人の力が必要なんだ。集の力こそが最強、そこに強い個がいるから組織は強くなる。個を高め(努力し)、組織を利用する(環境を使う)ことで群れるのではなく、結束し、互いに補おうとすることが大事。これを否定する人は群れるのを嫌うのではなく、群れれないか、群れる目的がない。だって大きなビジョン実現をしようとはしてないから。そんな人にいちいち反応しててもしょうがない。ビジョンが小さいか視座が低いか、寂しいかのどれかだから。俺らは絶対にこの業界を変えるんだろ?2020年やってやろうぜ。


いろいろ愚痴りましたが、実はだいぶピーーーが入りそうな内容が多くて消しました............。ただ、エネルギーの最大の根源は「怒り」だと思ってます。そのエネルギーをこの市場にぶつけて大きな結果につなげていきたいと思います。

実際は、本当に多くの人に感謝しかありません。迷惑もかけまくってますし、お力添え頂き、ありがとうございます。でも嫌いな人は嫌いですし排斥したいです。


スポーツの特別な価値、魅力は現場から生まれる。
スポーツにおいて「感動を生むUXはお客さんに最も近いとこで行われる」と私は思っています。最高の体験と感動を生むのは常に現場から、選手であり、それを支える人であり、そこを見る人たちから生まれます。勝つか負けるかわからない、特別な価値の変数を人は楽しみ、傷つき、共有する時代になりました。2020年はそんな特別な体験がオリンピックという大きなうねりとなってスポーツの新時代の幕開けだと思っています。

ビジョンは私たちが実現したい未来。ミッションは実現するための手段。実現のために人が集まる。共通の価値観が人をドライブさせ。価値観を体現するのが文化である。その中心には必ず人がいる。だから私たちは人に投資をする。「スポーツ×人」の会社である。



関わる全ての方へ、2019年もありがとうございました。2020年も宜しくお願いします。

自分にしか発信できない、スポーツに関わる全ての方にとって役立つ情報をGiveし続けたいと思います。