僕は、突然に飽きる。

それは本当に唐突で、自分のことながら不思議でならない。

半年ほど前のこと、Netflixで「還魂」という韓流ドラマにハマり、1話1.５時間もあるドラマを1シーズン全20話を一気に見て、2シーズン目を5話ほど見たのち唐突に飽きた。急速冷凍したかのうように見なくなり、すでに3ヶ月ほどの月日が経っている。

韓国版ゾンビドラマといった感じで、本当に面白いドラマなのでぜひ見てほしい。

先週、おもむろに家の掃除をした。

掃除は上からという親の教えを実践し、2階の和室から下へ下へと。

掃除ってやり始めると楽しいもので、普段は見て見ぬふりをしていた梁の乾拭きやサッシの水洗いなんかも気分よくやって、あとは掃除機をかけるだけと、一階へ掃除機を取りに降りる階段の途中で、その瞬間はやってきた。

突然の飽き。

気分転換にソファーに座りテレビをつけてウトウト、そのまま朝を迎えた。

いまだに掃除の続きは始められていない。

「夢中になる」とは上手いことを言ったもので、
「まだ寝たいのに目が覚める」その感覚に近いんだと思う。
夢を見ながら眠っていれば、いつか目覚める。それが自然の摂理。

そう言えば昨日、スタッフに言われてしまった。

「この案件飽きてません？」って。

やばい、それはやばい。

飽きてたけどバレてないと思っていた。

飽きたと言っても決して手を抜いている訳ではない。
ただ、最初の熱が高すぎたんだ。

実はnoteを半年ほど更新していなかったのも、唐突な飽きのせい。

先週、気分転換にと再開して一週間ほど経つ。

「noteの更新してるってことは今は余裕があるのかな？」とクライアントから探られてしまったが、違う、違うんだ。今が一番忙しい。

勉強しなきゃ！って時に部屋の掃除してしまうあれ、それが僕にとってのnoteなんだ。きっと。

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-ばしょ-
そばがき屋　ぐーちょきぱー

近所のカフェで知り合った方が「そばがき屋さん」なるお店をやっていると聞いて「よっこいしょ」っと行ってきたのね。

みんな知ってる物なのそばがきって？

山芋のようでお餅のようで不思議な食べ物そばがき。

僕ね、「好きな食べ物は？」って聞かれたら今日から当分「そばがき」って言うと思う。ほんでぐーちょきぱー自体も、「タカツが今、誰かを連れて行きたいお店ランキング」でダントツ一番なお店になったのね。みんな行った方がいいよぐーちょきぱー。要予約ね。

ちなみに店主は「推し」を見つけたいとBTSを見つけてハマり、むちゃくちゃ勉強して、歌も歌えるほど歌詞も覚えて、唐突飽きたそう。

そういえばじゃんけんって飽きないな。ずっと勝ってたい。

いつも負けるけど。