身体が資本なのだと再認識

今年の3月15日から胃腸の具合が悪かった。2021年の11月に高熱と吐き気と激しい下痢に見舞われ、もしかするとコロナに感染したのかと、119番に電話を。一人暮らしで病院以外に頼れるところも無くて。

病院に救急車で運んでいただき、診断の結果はコロナ感染ではなく、小腸炎だと言われた。生理食塩水との点滴と整腸剤の処方のおかげでその後は無事に回復することがでた。

話を戻すと、どうやら頻繁に小腸炎を起こすようになってしまっていて。食生活にもっと気を配らなければいけないのだと思っている。胃腸の具合が悪く、つい先日も嘔吐してしまった。おまけに激しい下痢もあって。

幸いなことは早めに自分でも気付けたので、病院で整腸剤を処方されたことから熱が上がったりはしていない。それでも、つい一昨日の4月9日まで、胃腸の具合がどうにも回復してくれなかった。具合が悪ければ、日々の自分のやるべきことにも打ち込めない。

一人暮らしだから、誰かに助けを求める訳にも行かず。原因はわかっているから整腸剤と胃薬を服用し続け、とにかく自分の身体の回復を待つ以外に道はなかった。

誰も好き好んで苦しさを味わいたいとは思わないのが当然だと思う。そして、身体が弱った時こそ、もっと自分の身体を大切にしなければと強く反省する。結局、具合が悪ければ何も手につかず、日々を無下に過ごしてしまうことにもなりかねない。

「身体が資本だから」とはよく言われることだけれど、身をもって感じずにはいられない。健康を維持してこそ、好きな仕事にも向き合えるのが当然だとも思う。

今年の誕生日を迎えれば58歳で、まずは目指せ、還暦と思っている。そして、目指せ、80代! そこまで日々を過ごせたら、十分に生きることができたのだときっと納得できるだろう。

25、26歳頃から不眠症を患い、椎間板ヘルニアと坐骨神経通、そして、今年の年初に狭心症と診断され、今は煙草を止めることも余儀なくされていて。何とか煙草を止めてから今日で22日目だ。

昨日はお酒を飲むことも止めた。お酒も身体には良くないのだと医師からは言われている。癌の原因の一つだとも教えられた。

いずれにしても健康な身体を維持しつつ、自分の好きな仕事にも向き合って、充実した日々を過ごしたいと思う。

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