高山活版社

高山活版社は、大分で最も古くて新しい文具の印刷会社として活字活版やオフセットなど新旧の…

高山活版社

高山活版社は、大分で最も古くて新しい文具の印刷会社として活字活版やオフセットなど新旧の印刷機械・技術を共存させ、お客様と「ともにつくる」ことを目指します。「TAKAYAMA LETTERPRESS」「NOT A NOTE」の企画製造、「Playful」「暮らしといんさつ展」主催。

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オープンハウス/開催のお知らせ

高山活版社は、大分県大分市にて「印刷について考える一ヶ月の時空間」をテーマに、工場を一般向けに開放する「オープンハウス2023」を開催します。 本企画は、普段あまり意識することのない印刷が「人の営みにどのように寄り添っているか」を伝え、デジタル全盛の時代に「どのような印刷物がこれから残っていくか」を考える機会をつくるものです。同社が100年を超える歴史の中で制作した印刷物の展示、デザイナー・クリエイター向け印刷実践ワークショップ、一般向け印刷を学ぶ工場見学ツアーなど、見て・

    • オープンハウス開催までのはなし ― なくしたくない日常の風景

      (文責:高山香織) 「印刷に興味がある人が集える場所を社内につくりたい」。社員とともに、いつからかそんな想いを抱くようになりました。包み隠さずに言えば、それは「高山活版社をなくしたくない」ということが本音かもしれません。 私たち姉弟が小学生の頃、週末に時々父が高山活版社へ連れてきてくれることがありました。滞在するのはいつもほんの数十分くらいだったと思うのですが、印象的だったのが会社の入り口の扉を開けるといつもプーンと香るインキの香りと、誰もいない工場の少し重苦しい空気感の

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