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電話応対コンクール📞2023

お疲れ様です。小倉です。
今年もタカヨシグループでは電話応対コンクールに参加しましたのでご報告いたします☏

電話応対コンクールについては昨年のこちらの記事をご参照ください↓↓


電話応対コンクールとは

電話応対コンクールは、各企業の社員の電話応対と応対技能のレベルアップを通じて、顧客満足経営の推進を図るための人材育成を目的として毎年実施しています。参加者は、毎年設定される競技問題に取り組み、電話応対サービスの技能を競い合います。

https://www.jtua.or.jp/education/concours/

タカヨシでは新入社員の研修の一環として電話応対コンクールを取り入れており、1993年から毎年連続して出場しています☏

今年は新入社員の上田さん髙杉さんに加え、新潟から三浦課長、米山さん、長谷川さん、阿部さんが出場。東京からあんみさん、矢口さん、三富さんが出場しました✨

みんな普段の業務がある中、なんとか調整して練習を進めていきました。

今年の問題について

今年はユーザー食品サービス株式会社の社員になり、食事の宅配サービスの注文内容について確認のお電話をするという内容でした。
インターネットでのやりとりが主流な今、こちらから電話をかけて注文内容の確認、さらにお客様にあった商品の提案をするというのはとてもハードルが高いことだなと思いました。
お客様が不審に思わないような丁寧かつ端的な説明と、印象がよく聞き取りやすい声など意識するポイントはたくさんありました!

コンクールに出場したみなさんは何度もスクリプトを修正し、よりわかりやすく、より自分に合った伝え方を追求して練習を重ねていきました👏
今年は例年に比べ社内の出場者も多かったので、お互いの応対を聞いてさらにブラッシュアップしていくことができたと思います💪

結果について

ブロック大会を勝ち抜き、見事新潟県大会に進んだおふたりが県大会でも入賞しました✨

〈新潟県大会〉
3位髙杉さん
6位三浦さん

おめでとうございます👏
全体朝礼でも表彰していただきました✨

今回賞を逃した方も、コンクールに向けて練習したことは絶対無駄にはならないと思います✨お疲れ様でした👏

感想

電話応対コンクール総監督の松田先生、先生としても出場者としても大活躍の三浦先生、東京から三富さん、新潟から初出場の上田さん、髙杉さんから感想をもらいました!

〈松田さん〉
今年の電話応対コンクールは、新人、若手以外の社員の方も多く出場し、
新潟本社、東京支社間での練習を通して、お互いにレベルアップできた
ことが活動としてとても良かったと思います。
「お客様のニーズを訊きだす力」を高めるには絶好の研鑽の場ですので、
次回も沢山の方にチャレンジして欲しいと思います。

〈三浦さん〉
今年の電話応対コンクールは、新入社員だけでなく、東京営業部の若手社員や新潟のCS課メンバーにも参加してもらい、また、東京・新潟でも合同練習を行ったり、松田次長に個別レッスンをしてもらったりと、参加メンバー全員でチームになって活動をできたことが成果に結びついたと思っています。
コンクールですので、もちろん入賞を目指すのですが、それ以上に、日々の電話応対はもちろん、お客様とのコミュニケーションスキルが上がったと感じています。
新潟のCS課は先期から役割が変わり、お客様の担当を持って、日々お客様とのやりとりを電話だけでなく対面でもする機会が増えました。その中で、お客様の安心や満足につながる応対をすることは必須のスキルだと感じています。電話応対コンクールの課題に取り組むことで、「どのような順番で話をすればお客様がわかりやすいか」「安心してもらうにはどのような言葉を使えばよいか」ということを自然に考えられるようになりつつあります。メンバーが電話でやりとりするのを聞いていると、お客様のことを考えてお客様に寄り添った応対が本当にできているなと感じますし、私も負けないようにしないと、と学ばされる場面も増えてきました。どうすれば自分の応対がもっと良くなるだろうかと考えると、最終的に行き着くのは、日々の心掛け、そして日々の仕事への姿勢、日々お客様にどれだけ向き合えるかに尽きると思います。今年メンバーと一緒に電話応対コンクールに取り組めたことで、まだまだ自分の伸びしろがあるなと再確認できました。来年も多くのメンバーが参加してくれることを期待しています。

〈三富さん〉
私は今回の電話応対コンクールが2度目の出場でした。
問題が発表されてから、出場するメンバーでスクリプトの検討や、話し方の修正など、意見交換をしながら練習しましました。
他のメンバーからフィードバックを受けることで、自分では自然だと思っていた表現が実は不自然であったり、受け手からすると耳に残ってしまう言葉など、毎回新しい発見がありました。
本番当日は、たくさんの人が見ている前でステージに上がり発表するという、普段なかなかできないような体験もでき、度胸がついた気がしました。
結果は残念でしたが、練習する中で新しい発見や体験ができ、とてもいい経験になりました。

〈上田さん〉
練習を始めた頃は、何を言えばいいのか、どう返したら正解なのかを考えていました。ですので、返答に時間がかかったり、そもそも頭が真っ白になったりして、自分でも何を言っているのかわからない状態でした。しかし、他の先輩方の話し方を聞き、自分の癖を見つめ直していくと、だんだんと形になって行きました。根気強く教えて下さった三浦さんにとても感謝しています。受賞は叶いませんでしたが、普段の生活での電話対応でも、相手にとって聞きやすい声、速さを心掛ける気付きときっかけになりました。

〈髙杉さん〉
4月の研修時期に、1日だけ電話応対の日がありました。
お客様の会社名を聞き取ることができず、3回も聞き直したことがあります…
そういったこともあり、上田さんとどっちが電話に取るか話し合ったりもしていました(笑)
コンクールの練習が始まった頃、感情を乗せて話すことを意識してもスクリプトを読み上げているだけに聞こえてしまい、「お客様に寄り添う」応対ができず悔しい気持ちになったのを覚えています。
そこから優勝者の音声を聞いたり、自分の声を録音→聞く、録音→聞く を繰り返して練習しました。
ですが、一向に上手くなる気配がなく、自信をなくしました…
そんな自信がなくなった私のやる気を奮い立たせた魔法の言葉があります!
「代表電をとると会社のことがよくわかる」という言葉です。
この言葉を聞いてから、自分から会社について学べるきっかけにもなるし、できることが少ない自分でもできる仕事だし、今後の営業トーク術にも結びつくし、一石三鳥じゃないか!?と知り、電話応対に磨きをかけようとたくさん練習しました!
県大会本番は今までで一番お客様に寄り添ってお話することができ、力を出し尽くした~!と思いました。
松田さん、三浦さん、CS課の皆さん、東京支社の若手の皆さん、本当にたくさんの方々にアドバイスをいただきました。
皆さんのアドバイスなくしてはいただけなかった賞です、本当にありがとうございます!惜しくも北海道は逃してしまったので…また再チャレンジしたいと思います💪
私の電話応対の日々はまだまだ続きます!!! to be continued…

新潟メンバーでパシャリ📸

みんな大量にありがとうございます。電話応対コンクールへの熱量を感じますね✨
私も久しぶりに応援として県大会に行ってきました💨久しぶりのリアル大会に大興奮して、私も出場したい!勝ちたい~~!!ってなりました✨

ひとまず2023年大会に参加された皆様お疲れ様でした👏
電話応対コンクールを通して学んだことを日々のお客様対応にも活かしてまいりましょう✨

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