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【京都市動物園】へ行き、動物だけでなく【人間観察もしてきました】

僕は微力ながら動物保護について勉強したり、募金を行なっています。
活動をするなかで、動物のことを更に知りたいと思い、京都市動物園へ足を運びました。

※動物保護活動を始めたきっかけは、コチラの記事にまとめてます。

京都市動物園へ行ったのは、何年ぶりでしょうか。
年齢を重ねて行ってみると、これまでと違った感動や着目点が見つかります。

この記事では、

  • 動物と飼育員さんを見て感じたこと

  • 外国人来場者を見て気になった点

  • 日本人と外国人来場者を比較した印象

についてお伝えします。

本題へ入る前に、僕の自己紹介を。

上茶谷 貴之 (うえちゃや たかゆき)

・H21年 柔道整復師免許取得

・H31年 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師免許取得

鍼灸接骨院、リラクゼーションサロン、フィットネスクラブ、介護施設、など10ヶ所以上の事業所で施術実績を積み、令和3年3月に京都市内で開業。

(施術所のホームページ)

https://iyashimedical.com/

現在は1人で完全自費の施術所を営み、日々患者さんに向き合っています。

では、本題へ進みます。
※記事の内容は個人的感想であることを、ご了承ください。


➀動物と飼育員さんを見て感じたこと

テレビのニュースを見ていると、動物園の動物が「かわいいー!」という感じで放送されることがありますね。

もちろん、動物はかわいい存在ですが、私の場合、

  • 動物園にいて幸せなのか

  • 家族はどこに行ったのか

  • もっと広い所で動き回りたいのではないか

  • 野生に戻ったら生き残ることができるだろうか

など、考えてしまいます。
大きな檻に閉じ込められることが、動物にとって良いことなのかは、無知な私には分かりません。
動物たちに直接聞いてみたいものです。

一方で、飼育員さんは動物たちに優しく接しておられました。
羊やヤギと触れ合うことができたのですが、彼らはおとなしい優しい子たちでした。
日頃から人間の愛情を受けているのではないかと思いました。

ブタもいましたが、飼育員さんが声をかけるとリアクションを示していたので、意志の疎通はできているのではないかと思います。

飼育員さん、動物たちを大事にしてくださり、ありがとうございます。

➁外国人来場者を見て気になった点

外国の方々の動物園でのマナーについて、どのような印象をお持ちでしょうか?
私自身、驚くほどマナーが良かったです。

具体的には、

  1. 他の来場者たちに道をゆずる

  2. 通路の真ん中を占拠せずに、端に寄る

  3. 動物達の前では静かにして、動物が驚くことをしない

といった、様子が態度が見受けられました。

私が観察した範囲では、ヨーロッパ系の来場者が多かったのですが、日本人に比べて動物への配慮がより確かであるように感じました。

ドイツでは動物福祉が進んでいるようで、以下の記事を見て感心しました。


➂日本人と外国人来場者を比較した印象

外国人の来場者のマナーの良さに感心した一方で、日本人については…

  1. 動物の前で大声を上げる

  2. 子どもがガラスを叩いても、口で注意するだけ

  3. 通路の真ん中に立ち止まり、他の来場者に道を譲らない

といった行動に、がっかりしたのが正直な気持ちです。

特に驚いたのは、チンパンジーのエリアのガラスの前で、大声を上げて笑っている成人数名がいたことです。
他人の行動に口を挟むべきではないと考えながらも、「なにがおかしんやろ?あんたらの方がおかしいで?」と心の中で嘲笑してしまいました。

また、子供がガラスをたたいて動物を驚かせているのに、その母親は好きな動物を見ながら「叩いたらだめよー」と声をかけるだけでした。
もちろん、子どもがガラスを叩くのをやめるわけがありません。

もちろん、子供と手をつなぎながら「優しくしてあげてね」「驚かしたらダメよ」と子どもに指導する親もいました。
羊やヤギをやさしく撫でていた親子は印象に残りました。

僕が見たのは動物園の開園時間の一瞬ですが、教育格差を感じた瞬間です。

日本の教育格差は注目されており、今後どのように変わっていくか目が離せません。


次回は人間でなく、動物の観察に集中します

以上、京都市動物園に行った感想をお伝えしました。
落ち着いた場所にあり、多くのことを学べるので大変お勧めです。

次回は人間より、動物をじっくり観察します.…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Xでも情報発信をしているので、ご覧いただけると幸いです。


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