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”在り方”を考える

無事、令和最初の誕生日を迎えることができました。こんなタイミングなので”在り方”について考えてみました。人間はウィルスとどう向き合うのか?壮大ですが、足元の課題です。

仲間を信じる

39歳。”サンキュー=感謝”の歳。普段ならダジャレに聞こえますが、このご時世だとメッセージ性強い。笑
年始には想像もしなかった2020年の4ヶ月。抱負はこんな感じで残していました。

分かっていたのかしいたけ先生!!
『2020年上半期の牡羊座からは「応援する力。応援される力」の赤が出ています。2020年のあなたは、これまでの10年ぐらいのなかでもかなり「予測ができない年」になっていきます。』
しいたけ占い2020年上半期牡羊座より)

そして4月。
『この4月もそうなのですが、2020年の牡羊座にはとても大事なテーマがあって、それは「仲間を信じること」なのです。』

「仲間を信じる」。そう。まさにこれが4月というか今年のテーマです。

このご時世にすべきこと

2020年2月辺りから世間の風向きが変わり、それがまざまざと現実を蝕み始めた2020年3月末、これまで宮古島と東京を毎月往復していた仕事が一変。”職場に物理的に行くことができなくなりました”。リモートワークと呼ばれるレベルではなく入島制限というまさかの事態。

現地在住のスタッフを残し、経営陣は東京隔離の状況。
流石に創業2年、”RuGu Glamping Resort”開業から1年でこんなことになるなんて、本当に予測不可能だよ!しいたけ先生!!

ということで、ある意味”冷静”に考えました。できることは何だろう?と。
・感染しない
・感染させない
・感染したらどうするかを考える
・楽しむ
すると、この4つが浮かんできました。
今考えると当たり前といえば当たり前ですが、現実的に考えられない中のスタンスとしてはまだまだ難しいタイミングではありました。
(といってもたった2週間前ですが・・。)

会社と仕事どうする?

ここで前述の話に戻りますが、会社は宮古島なのに行けない”物理的完全強制リモートワーク”。
・感染しない
→ホテルにとっては超打撃。観光客は愚か島民も戻ることもできません。まずは自分たち経営陣は”宮古島に行かない”という判断をします。
・感染させない
→観光客が来ないのでホテルの役割は?島民に向けて何かする?でも自粛ムード。。結果としてお客様に予約の確認を行った上で予約ゼロの日は”休業”の判断をします。
・感染したらどうするかを考える
→ここまでで概ね感染リスクは最小限まで防ぐことができました。それでも医療機関が脆弱な離島環境。準備は入念に。離島だと完全にどこにも売っていない除菌製品等はたまたま少し前に買い付けていた受注生産の会社さんにお願いしています。
・楽しむ
→こんな状況で楽しめるかよ!って感じですが、ここは本当に悩みました。それでもすでにお客様面ではケアできていたので、できることはシンプルで、従業員が困らない、経営陣も困らない方法を死ぬ気で模索すること。

まずは、会社としてキャッシュ得る、その上で休業してても従業員にお金が入る仕組みを検討する、この2つです。
そのためにかなり早い段階で融資と助成金の仕組みを理解する動きに入りました。結果として、金融機関や社労士さんにご協力をいただき、4月1週目までで概ねの方向性を整えることができました。ほっ。。

正直、まだまだ全然楽しめてない・・。
ですが、ここまで土台が固まればあとは走るのみ。ということで視線を先に向けます。元々最近宮古島にいなかったのは”次の展開”があるからです。
これはまた具体的になり始めたら書こうと思いますが、それこそワクワクが止まらないやつ!そちらに動きをシフトしつつ、現地にいるみんながそれでも少しづつフィールドをよくしようと集まってくれているのを遠隔でサポートしています。

家でどうする?

”自粛”というのは難しいもので日々のライフスタイルそのものを変えていきます。まず曜日や時間感覚が希薄になり、外と内の区別も曖昧になってきます。
・感染しない
→”自粛”しかないですね。未知のウィルスって本当にすごいなと思う。何をどうしたらいいかの判断に基準がないって怖いと初めて思った。
・感染させない
→”自分以外の誰か”を基準にした行動を取ること=スタンスが重要ですね。”させない”ためにマスクをしたり、買い占めをやめたり、身の丈にあった生活をすることが必要だなと思います。
・感染したらどうするかを考える
→間違いなくパニックになると思うので、近隣の検査可能な病院を把握する(最寄りは自転車で行ける距離にありました)、検査までの段階を理解する(肺炎は一般的な重症が軽症レベルです)。
今も”発症が疑われている人の検査ができない問題”がかなりあるようですが、上記を鑑みた時にどう動くかをあらかじめシミュレートしておくことが自分の身を守ります。
・楽しむ
→家から出られない中でどう楽しむか?についてはかなり知見が溜まってきました。
まず、環境整備は必要。(今回を機に家具、部屋動線、食事などかなりのライフハックを実現しています。)その上で時間の使い方を見直してみる。(一定のリモートワーク上の制約はありつつも、起きてから寝るまでの時間の使い方を見直すことで働き方も変わってきました。)加えて、お金の使い方も見直してみる。(このご時世、事業も大変なので制約は前提として、健康に目を向けた食材とか困っている飲食店の支援とか”消費”でできる支援もあります。結果としてそれが経済を回すことになる。)
それらをしつつ、たまに息抜きでオンライン飲みをしてみたり。不思議とこんなタイミングは久しぶりなのにとても響く相手と連絡を取ることが多い気がします。感謝。

”在り方”を考える

今回の新型コロナウィルスを機に、仕事や生活といった”日常”が脅かされる事態に直面しました。しかも全世界的に拡大し、”逃げ場”がない。そうなると今いる場所で自分がどういうスタンスでどう在るべきか?を問われているような気がします。
様々な不確定な情報がSNSで拡散され、イベントが中止になり、たくさんの人が日々の資本主義的な不安に迫られている。
それらに対して、”自分”がどういうスタンスで臨むのか?
3月末に冷静になって、それを行動に移してみて、合わせて環境もどんどん変化していく中で”自分”にできることを最大限することだなと改めて感じています。

とても大きな制約の中で何をするか?

その”在り方”を人類に問われているような気がします。
この状況下で大方針を議論してくれている方々、現場で今も働いてくれている方々。その”間”にいる自分、その全ての方々と共にこの困難と向き合い、超えていきたいなと思う。誰にもできることはあるし、誰しも行動できる。

だからこそ、”持ち場でがんばる”。

1つ1つは小さいけれど、”自分一人が”心がけることで大きな力になるのは今のタイミングだなと思います。
来年の4月には平穏が戻っていることを信じ、(それより早くないと困るけど・・)がんばっていこうと思います。いい1年にするぞ!

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