noteを書くようになってまだ日も浅く、
内容も自分が納得出来る内容のものを書くのが難しい。
それなのにnoteなんか書いていいのか？
そんな不安や葛藤がありながらnoteを書いています。
「じゃあやらなきゃいいじゃん」と言われてしまうかもしれません。
でも、僕はnoteを書くことを選びました。
それはなぜか？

『とにかく行動しよう』と決めたからです。
気になったらやってみる。
おもしろそう、と思ったらやってみる。
やるかどうか悩んだらやってみる。
そのひとつがnoteでした。

もともと僕は行動力がなく、出来るだけ何もしたくない人間でした。
外出するのも億劫で、家でゴロゴロ過ごすのが好きでした。
そんな僕に考えるきっかけを作ってくれた本があります。
佐渡島庸平さん著の『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.』という本です。
人間が生きていくうえでかかせない『コミュニティ』について書かれている本なのですが、本の中でこんな言葉があります。

”納品主義からアップデート主義へ”
一度で完璧な情報を伝えるのが「納品主義」だとすれば、
不完全でもまずは伝達し、そこから修正を加えていくのが「アップデート主義」です。

この言葉に勇気を貰えました。
「不完全でも発信していいんだ」と思えたからです。
そこから、とにかく発信しよう！と思いnoteを書くことにしました。
ですが、今まで自分に染みついた「納品主義」はなかなか拭えません。
noteを書きながら「こんな内容じゃ書く意味あるかな？」とか
「伝えたいことがこれで伝わるのか？」など、
常に不安に襲われています。

その度にさきほどの「アップデート主義」を思い出し、
「とにかく今の自分に出来ることをしよう」と自分に言い聞かせながら書いています。
記事を書くという経験が無いので、書き続ければ少しづつ成長するハズ！
内容も良くなってくる！ハズ！
と、いい意味で能天気になって。
これからもそんな気持ちでやっていけたらいいなと思っています。
最初から出来る人なんてほとんどいない。
継続していくことでしか成長出来ない。
そう信じて。

『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.』で僕に染み込んだ言葉は他にもたくさんあります。
その言葉を今後紹介していくかは分かりませんが、
ぜひみんなにも読んでもらえたらな、と思っています。

noteのはじめかたのもっとも大事なことにも
・創作を楽しみ続けること
・ずっと発表し続けること
と書いてあります。

いつか堂々と自信をもって書ける日を目指して。
日々アップデートしながら頑張り続けます。
自分への誓いとして。