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ひとり出版社を作る。(3)企画作り1年生

 出版の勉強もしつつ開業届を出していよいよ本格始動。

 まずは最初の本を作る。

 書き手をどうやって探すか。

 出版社として継続的に本を作るために最初の本の書き手は慎重に決めないといけない。

 いつまでも決めないと何も動けない。

 まずは知り合いの上手に本が書けそうな人に話を持ち掛けたり、チャットグループで本を書きたい人募集の発言をしたり、そうしたら応募がいくつか来たので今度は選考しないといけなくなったり、、、

芸能事務所ハウスダストの写真から拝借、「令和の太宰治」

 一人企画は一人で何でもできるけど逆に言うと一人で何でもやらないといけないから大変、、

 複数人同時に企画を進めてAさんに対して「Bさんの本を出版することにしたので今までの話はなかったことにしてください。」とは絶対に言えないし、、、

 しょぼい企画で他人を巻き込むものは細々といろいろやってきたかずひろでありますが本の場合は出版までスムーズに行って半年、その後の販売にも書き手の人と力を合わせないといけないので慎重になってしまうのです。

 この人の本を出すと決めたら書き手の人とは全力で向き合います。

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