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WORDSの文章教室

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おもしろい文章、役立つ文章、読みやすい文章を書くにはどうすればいいのか? 10年間、本をつくってきた編集者が、そのコツとノウハウを惜しみなく披露します!!
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#文章力

noteが書けない人は「予告ツイート」をするといい

noteが書けない人は「こんなテーマで書きます」と予告ツイートするのがオススメです。 たとえ…

「書く力」を身につけるうえで「ツイッター」以上にいい方法を思いつかない

「書く力」を身につけるにはどうすればいいか? 編集者という肩書きをつけているので、そんな…

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ブックライティングの取材では、この3方向から聞け

 ひとりの人物を著者にして1冊の本をライティングするとき、取材ではどんなことを聞けばいい…

これからの書き手には「国語力」よりも「感情力」が必要だ

 学校の国語の授業で、こんな問題を解かされたことがあるだろう。 「下線部のときの主人公の…

文章をなるべく「シンプル」にするということ

「なぜか伝わらない」  そんな悩みをお持ちの方は「シンプルな文章」を目指してみるといいか…

読みやすい文章は「デザイン」が優れている

 村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの…

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編集者がいなくても、おもしろい文章を生み出す方法はある

 前回のノートで「書籍編集者がどういう仕事をしているか」イメージしてもらえたと思います。「書き手の伝えたいこととマーケットをすり合わせる」のが編集者の仕事。書き手を客観的に見て、その人の強みやおもしろさを最大限に引き出しつつ、マーケットと重なる部分を探し出すのです。  では、編集者がいない多くの人はおもしろい文章を書けないのでしょうか? たとえばぼくは、ここでひとりでnoteに文章を書いていますが、どうしたらひとりで文章の質を上げていくことができるのでしょうか?  編集者