ＧＬＥＡＴの10月9日の全対戦カードが発表された。
去年もそうだがこの大会は全カードがＧＬＥＡＴ対“強敵”というテーマのため、どれもなかなか見ごたえのあるカードになっている
その中でも石田凱士vsフラミータはBLACK GENERATION同士の対決でなかなか面白そうだったが、フラミータ欠場によって10月9日の石田凱士の対戦相手が当日発表となった……
そこでこのⅩについて予想したいと思います。
予想のポイントは、
・外敵による“強敵”でなければいけない
・その日の選手のスケジュール
・所属選手ではない

この前の新宿ＦＡＣＥの関本大介選手の急遽の代打参戦、7月1日のコマンデル選手の代わりに橋本千紘選手の参戦といい、ＧＬＥＡＴは今まで選手欠場によって対戦カードの質を下げることがなかったので、そういう点では心配なくむしろ期待感をこめてワクワクして予想出来る!!
その日は新日本、NOAHが都内で興行があるため、その所属選手は自然と×になる
親交のある全日本のその日、地方で興行があるので所属選手は×になる
一応可能性のあった入江選手、クワイエット・ストーム選手は海外、大阪プロレスに参戦のため、スケジュール的に✕
青木真也選手も10月7日に格闘技イベントＯＮＥに出場のため、その二日後に参戦は現実的に×
今まで何度かＧＬＥＡＴでは選手の急な欠場を所属選手の心意気によるダブルヘッダーもあったが、今回は対外敵の色が強いので所属選手は×
（もしかしたら井土選手が「いーしーだーッ！！？？」と出てくる可能性はなくはないが、去年やっているしフラミータの代わりとしては正直インパクト不足かな）

では上記の事を踏まえて枠に分けて予想します

在りえそうな対戦相手
フジタjrハヤト
この日、みちのくプロレスの試合はなく、過去にＧＬＥＡＴに参戦していて“強敵”として申し分ない。
蹴り合い、関節の取り合い　バチバチの試合に期待!!!

谷嵜なおき
元ドラゴンゲート同士で現在ダブプロレスの選手、4月にタッグリーグで対戦しているため、対戦したら面白いし、全日本で主に土井成樹選手とタッグを組んでいるので今後の展開も期待できるサプライズ枠としてはアリだと思う

可能性は薄いがあったら面白い枠
飯伏幸太
「今度はシングルでやろう、いつでもいい」と言っていたので候補に挙げたが、もし在りえたらこんなサプライズはないが凄いもったいない気がするし、満を持して対戦してほしい気持ちがある

中嶋勝彦
９月末でNOAHを退団しフリーになった中嶋勝彦。
GLEATは人との繋がり、縁がある選手が参戦しているので、NOAHに関わっていた鈴木社長との縁があるので可能性はなくはない
インタビューでフリーになって初めての試合が10月20日と言っていたが、これも(NOAHでの)という解釈もできる
個人的に蹴り合いを見てみたいし、今回のⅩとは話は別だが井土選手が対戦してみたい選手に中嶋選手を挙げていたので今後の拡がりとしても在りえなくはないが、
……ただ本当にそうなら発表したほうが絶対に動員に繋がるので望みが薄い

土井成樹
現在フリーで活躍、全日本でジュニアのベルトを視野に入れていて、4月にジュニアのタッグリーグで相対した時、お互いを意識したコメントを述べているので、ありえないことはない
もしも万が一今行われているジュニアシングルのリーグ戦を優勝できなくても、ここで因縁が出来た方がエル・リンダマンの所持しているジュニアのベルトに挑戦するきっかけにはなる
そしてT-HawkもSNSで久しぶりに対戦したいというのを書いていたので、何らかのアクションには期待してしまう!?

本当に有り得ないと思うけどSNSの対戦カードのⅩのシルエットから想像した枠
Eita
その日ドラゴンゲートでの試合はなく、まだNOAHのカードが発表されていない
共にドラゴンゲートでヒールユニットR.E.Dを追放された二人の対決と、追放して退団したSBKがいる。
さらにT-Hawkが防衛した場合の次の相手としてミレニアムズ対決にも繋がり、もしこの縁が実現したら炎上どころではないがなかなか面白い!!??

以上の予想となりましたが、当日の選手発表まで誰だろう？とああでもないこうでもないと考えている時がプロレスファンとして楽しいひとときであり、予想以上の在りえないサプライズが来た時の嬉しさも味わえるのもプロレスの醍醐味でもあるので、当日の答え合わせも含めて今回の興行を楽しみに待つとしましょう♪