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幼児期からの英語教育のメリット②

   幼児から小学校受験向けの塾や英語塾、少子化を反映して沢山の情報が溢れている。ここでは、賛否両論の議論ではなく、実際の2つの教室での体験について述べたいと思う。      結論は、「講師や友人との強固な人間関係により、長期一貫という英語の練習を楽しく乗り越えることができた」という結果である。定性分析であるため、統計的には、有意とは言えないものの、難易度が上がる小学生高学年からも、この強固な人間関係により、毎日の英語の学習が可能になっている。
さらに、算数、国語、社会、理科と幅広く学ぶ習慣が定着している生徒様も多いのが現状である。
   一つ条件があり、家庭でのしつけモラルといった非認知能力を鍛えることができなかった家庭においでは、効果が十分に出ないケースもあった。同じ環境で複数の生徒を指導してテキストが合う、合わない、講師の性格等、ご両親からすれば色々考えてしまうことがあるのだが、友人が沢山いることは、こどもが学ぶことへの大きなモチベーションになっている。
幼児期からの英語教育は、成績というよりは、継続可能なモチベーションの向上、講師や友人達との人間関係構築に大きな影響を与えてるのである。
次回は、生徒様に質問したインタビューについて検証してみたい。


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