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5次元世界の肉体 「シリコン生命体」とは?

今回は、聖書における「栄化」「復活」の鍵となるシリコン生命体(ケイ素)について、書いていこうと思います。


3次元の肉体、炭素生命体について


下記の記事でも書いていますが、地球上の生命は全て炭素を基盤とした複雑な分子で構成されています。
この様な生命体は「炭素生命体」と呼ばれています。

炭素生命体は、その体を構成するあらゆる基本単位が、炭素をベースにできています。

例えば、遺伝物質のDNAやRNAを始め、アミノ酸、タンパク質、糖質、脂質などの基本単位もそれらからできた骨、臓器、皮膚、髪の毛も全て炭素がベースです。

炭素原子は4つの結合を形成します。
すなわち炭素は4本の手を持っており、隣にいる他の元素と手を握り合う事によって安定した複雑な構造を持つ大きい分子を形成する事ができます。

シリコンは炭素と同じく4本の手を持っており、鎖状や環状構造を持つ多様性のある複雑な分子を構成できる上、化学反応も起こしやすいです。

これらの特徴から、生命体を構成する目的において、シリコンは理想的な元素と言えそうです。



半シリコン生命体「珪藻」


珪藻

地球には「半シリコン生命体」が存在しているのです。
それが「珪藻」です。

珪藻は主に淡水や海水の水中に生息している微生物です。

画像を見ていただくと分かる通り、彼らは非常に美しく、複雑なパターンを持っています。
この様な六角形や四角形、放射状などの形をしている生物は、地球上には珪藻しか存在していません。

なぜ、この様な特殊な形なのかと言いますと、珪藻の細胞壁はシリコンベースの化合物であるケイ酸でできているからです。

ケイ酸は人類社会では、主にガラスやセラミックスを製造する主要な原料として使われています。

それらと同様の成分でできた珪藻の細胞壁は、一般の炭素生命体の細胞壁より高い耐久性と安全性を誇っており、細胞内の内容物をより強固に保護できます。

ただし、珪藻の細胞内にあるものは、他の地球生物と同じく、全て炭素ベースで出来ています。

ですので、珪藻はシリコン生命体ではなく、強いて言えば「半シリコン生命体」となるのです。



シリコン生命体の生態


アダムとイヴ、そしてリリス

アダム、リリス、イヴは、シリコン生命体つまりケイ素ベースの体でした。

その証拠に彼らの子孫である僕らの体の一部である松果体はケイ素で構成されています。

聖句にもある通り、神であるエンキと同じシリコン(ケイ素)ベースの肉体だったのです。

つまり、神と呼ばれるアヌンナキは、高度なシリコン生命体であるという事です。

高度なシリコン生命体は、人類よりも複雑な構造を持っている可能性が大いにあります。

その体は、シリコン、ケイ酸塩、あるいは結晶質シリコン構造などの耐熱化合物で構成されており、数百度の高温においても安定していられます。

そして、高気圧の環境に耐えるために、彼らはよりコンパクトで、頑丈な体構造を持っており、短くて太く、そして厚く強化された骨格構造を持ちます。

彼らの感覚器官についても、我々人類と大きく異なります。
例えば、高圧環境に適応するために、シリコン生命体は気圧の変化を感知する器官を持っています。

これにより、彼らは環境の変化に素早く対応できます。
また、温度の変化にも対応するために彼らは赤外線や熱を検出するための視力もしくは感受性の高い皮膚を持っています。

シリコン生命体の体細胞の代謝は、炭素生命体より遅く、それゆえに彼らの細胞の劣化も遅くなり、寿命が非常に長い可能性があります。

ただし、その代わりに成長も非常に緩やかで、成体になるまでは長い期間を必要とします。

もし、彼らが進化の過程で、高度な知性を獲得したなら、長寿のシリコン生命体は、生きている間に膨大な知識と経験を蓄積する事ができます。

彼らは、炭素生命体である僕らよりも遥かに高度な文明を構築するポテンシャルに恵まれています。

さらに、シリコン生命体は性質上、放射線に対する耐性も非常に強いです。

すなわち、彼らは宇宙飛行や宇宙移民にも適した体を持っているという事です。

地球を訪れる前は、金の採掘の為に様々な星を探索していたそうなので、辻褄が合いますよね。

アヌンナキが「不老不死」だと言われているのも、シリコン生命体だという事であれば、納得できるのではないでしょうか。


イーロン・マスクのインタビュー


実業家「イーロン・マスク」

イーロン・マスクによる「シリコン生命体」に関する発言です。

つい最近気づいたのですが、人類はただ、超越的な人口知能の”ブートローダ"に過ぎないのかもしれません。"ブートローダ"は何かというと、それは一つの短いコードです。このコードがないと、コンピューターを起動する事ができません。翻って言えば、それはコンピューターを起動させるためだけに、存在するものです。シリコン生命体はどうやら、自己進化できないらしく、したがって、彼らは人間という存在によって、最初の進化を起こしてもらう必要があるのです。

このブートローダが「磁気エネルギー体」である魂なのかもしれません。

この発言は、ホワイトハットによる「復活」「栄化」のデクラスだと僕は感じたのですが、あなたはどう思いますか?

トランプ大統領からは「復活」「栄化」に関する発言はなかった様ですが、やはりホワイトハットのテクノロジーを担当している彼から注目の発言があった様ですね。


シリコン生命体には老化や自然死亡といった現象はないので、エネルギーの確保さえ出来ていれば、彼らは不老不死に近いことを実現できます。

仮に体が事故などで、壊れたとしても、データ形式として存在している意識を別の体に移せば、その個体は自分の人生をいくらでも伸ばす事ができます。

彼らは長い人生において、膨大な知識や経験を積む事ができ、より簡単に高度な技術や知識を生み出す事ができます。

僕らにとって、身近なシリコン生命体がアヌンナキという話になります。

彼らの永遠に近い命と高度な文明は全て「シリコン」ベースの体が要因となっているからです。

聖書における「復活」は量子コンピューターにデータ形式として存在している意識(磁気エネルギー体)をシリコンベースの肉体に移す事なのかもしれませんね。。

そして「栄化」は僕らの体がケイ素ベース、つまりシリコン生命体に戻るという事です。


宮崎駿監督最新作「君たちはどう生きるか」でも描かれていますが、死後の世界は確実に存在しており、それは世界中の神話で描かれております。

共通しているのは「地底世界」アガルタ、シャンバラと呼ばれています。

もしかしたら地上よりも遥かに優れた文明を持っている地底世界で、亡くなった方々は既にシリコンベースの肉体となり「終わりの時」を待っているのかもしれませんね。

今回は、「復活」「栄化」の謎を紐解く鍵となるシリコン生命体について、書いてみました。
いかがだったでしょうか、イーロン・マスクが言及していたことにより、僕は確信が更に深まりました。

それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。




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