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【イヌとネコ】友達となるか、支配するか

面白い記事を見かけたので

何故かリンクの埋め込みができないから、とりあえずペーストしてみたけど、どうだろう。
X(旧Twitter)側の問題なのか、note側の問題なのか不明。

どうでもいいけど、Xって必ずX(旧Twitter)って表記されるよね。やっぱりこのネーミング最悪だぜ、イーロンさん?

記事の内容をざっくりまとめると、

イヌの瞳が黒い(虹彩の色が濃く黒く見える)のは、人間に親近感や安心感を持たせるため進化したのだ、という説です。

オオカミやキツネなどの野生のイヌ科は虹彩の色は薄く、瞳孔が小さく見えますよね。
対して、人間に飼われるイヌ科は黒っぽい。
確かに言われてみるとそうだな、と思います。
わんこの優しげな瞳を見ると幸せになる。

人間とイヌとは古代から親しい関係を保っていて、そのために進化したのであれば凄いことだな、と思います。
イヌは人間の世話になることで生き延び、人間はイヌを利用することで生活を豊かにする。まさに、win-winの関係ですよね。

一方、ネコは、というと、同じように人間と生活を共にしてきた長い歴史があるのに、イヌのような進化はしていません。
ちょっと不思議。

これは元々の生物としての習性が大きく関係しているとは思います。
イヌ科は基本的に群れを形成し、狩りも群れで行う動物です。社会性があり、同じく群れを形成する人間とは相性が良いのでしょう。
しかし、ネコ科の動物は基本的には群れを形成しません。ライオンなど、一部例外はありますが、大多数の種は狩りも1頭で行います。
群れで暮らす、という意味での社会性を必要としないのですね。

同じようにペット化されていても、イヌは人間との関係性を大事にし、同じ群れとして生活するのに対して、ネコはとりあえず「世話させてやってる」感がありますよね(笑)。ネコはどんなにお世話してても野生のケモノであると思います。
イヌ派ネコ派でよく話題になるけど、それだけ違いがあるということでしょう。

イヌは友達、ネコは教祖、みたいなことも言われたりしますが、まあその通りだと思います(笑)。

尚、ネコ科の瞳が黒く爛々としている時は、それは大変可愛いのですが、何かに興奮してたり何かを狙っていたりする時なので、危険性は高いです。イヌ派の皆様、うっかり「可愛い〜!」と手を出さないようにお願いします。ケガします。

私は現在は猫様の下僕であり、猫様至上主義な猫様強火担ではあるのですが、実家では長くわんこを飼っていたこともあり、どちらも大好きです。

ただ、わんこの方はやはり人間社会の群れの中で生きている動物であり、その分、他人様に迷惑をかけることも有り得るので、しつけやワクチン接種など、大変なことも多いなあ、と思います。
わんこのお世話というのは、人間の方も高い社会性を求められるのではないでしょうか。

ん?待って?
つまり、私のような社会不適合者が猫様教に入信するのは当然の流れだったのでは…!?

ということに気づき、震えています…
そんなことに気づくために書いてたんじゃなかったんだけどな…

すべてのネコ派の皆様が社会不適合者、という訳ではないので、それは強く申し上げておきますね。
あくまで私の場合ですからね?誤解なさらぬよう!!

ともあれ、人間の好みに合わせて進化してくれたイヌも、
人間の好みなぞガン無視だけど世話させてやってもいいぞ、というネコも、
同じように愛おしい存在であることは間違いありません。
すべてのイヌもネコも、幸せに過ごしてくださいますように。

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