封刃師 最終話(第09話)「宿命の最終決戦!」

封刃師が自分達の存在だけでなく、穢刃の存在を隠してきた理由は、その存在が社会の混乱を引き起こすことを恐れているためである。

真の目的、および、彼が最初に駆を狙った理由は、穢刃とその使い手の増殖である。

肇は既に、真が鎮冥鞘を全て破壊することを見抜いたので、巳前に2本の鎮冥鞘を託した。しかし、肇は真につけられた傷が原因で、死んでしまった。

そして、最終決戦で、駆は自分の左腕を使って(カレンによって左腕自体が鎮冥鞘になった)、鬼噛と真を封印した。そして、翔は駆の左腕を切り落とした。その後、真は丁重に弔われている。

半年後、美緒(兼業作家)は小説『封刃師』を執筆することで、これまでの経緯を纏めた。

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