アニメサタデー630 2019年06月01日 まとめ

01.ゾイドワイルド 第46話「勝負!アラシvsドレイク」
ドレイクとギルラプターはデスメタル帝国(以下同国)で生き残るためには、ギャラガー(典型的な邪悪な上司)の方針(「ゾイドは兵器」)と命令に従わざるを得なかった。
しかし、彼らはアラシ+ワイルドライガーとの戦いを通じて、互いに絆を結び合い、最終的に同国に造反した。
言い換えれば、アラシとワイルドライガーが、ドレイクとギルラプターを救ったわけである。
なお、ドレイクとギルラプターは同国を裏切ったとはいえ、アラシ達とは距離を置いている。
それにしても、当初は主人公と対立したキャラクターが主人公と共闘する際、女性キャラクターはすぐに主人公の仲間になる(例.黒川エレン『スイートプリキュア♪』、マオ『スター☆トゥインクルプリキュア』)のに対し、男性キャラクターは主人公と一旦距離を置く(ドレイク、ルシファー『電脳警察サイバーコップ』)のは何故かね?
ギャラガーはキュウリパックを好む。
アラシ達を惑わすためとはいえ、偽の看板を作ったラッキョーは姑息である。

02.新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION 第72話「共存!!ヒトとキトラルザス」
本話の舞台は、鉄道博物館である。
キリンはキトラルザスが生き残るためには、地上に上がるべきだと考えていた。彼は地上にいる間、同胞にその情報を送り続けていた。
キリンはその間に八代と知り合った。両者は人類とキトラルザスの共存の道を模索していた。
キリンは人類との共存に関しては悲観的だった。その一方で、八代は次世代(要はハヤトらシンカリオンの運転士)に共存という名の未来を託していた。
キリンは人類とキトラルザスの共存を望んでいる。彼の発言自体には問題が無い。しかし、その条件として、それを望まない勢力の「物理的排除」を伴う場合は、一気に胡散臭くなる。
また、キリンは八代がシンカリオンに運転士の適合率という概念を導入した理由も探している。
ソウギョクは最終的にはキリンを裏切るであろう。実際、キリンに無断で、ブラックナンバーズを出撃させたわけだし。
東海・西日本・九州チームはトラブル・シューター担当である。
アズサの行動は自己顕示欲に基づくが、ハヤト達運転士の行動は「好き」という純粋な思いに基づく。
キリンにとって、アズサ(人間スカウター)は興味深い存在である。
ホクトは新型シンカリオンを開発している。

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