ニチアサ 2019年11月17日 まとめ

1.スター☆トゥインクルプリキュア 第40話「バレちゃった!?2年3組の宇宙人☆」
本話のテーマは「正体ばれまくり」、「雨降って地固まる」、および、「新たな対立の始まり」である。
冬貴が桜子やタツノリ達2年3組の生徒にララに関して問いただしたため、ララは周囲から孤立した。それでも、いや、だからこそ、ひかるはララを庇った(図書室で前者が後者を後ろから抱きしめるシーンは余りにも尊い)。
カッパード達との戦闘で、ひかる達5人がプリキュアであることが周囲に発覚した。しかし、2年3組の生徒はこの5人を恐れるどころか、励ました。
ララは地球に来るまでは成人としての重圧と家族などに対する劣等感に押し潰されかけていた。しかし、ひかるやタツノリ達2年3組の生徒が彼女に「ありのままでいい」という居場所を提供した。そして、「ありのままでいい」というララの思いが2つ目のトゥインクルイマジネーションを覚醒させた。
カッパードは桜子やタツノリ達から武器を錬成できなかったが、冬貴から弓を錬成した。
まどかはララを守ることで、結果的に冬貴に反抗した。予想通りとはいえ、ララが父娘間の葛藤を引き起こすとは!
本話では、えれなとユニは只の脇役。
レインボー鉱石は電磁波を遮断することができる。

2.仮面ライダーゼロワン 第11話「カメラを止めるな、アイツを止めろ!」
Z.A.I.A.ジャパンは飛電インテリジェンス社と共同で、ヒューマギアを開発した。
しかし、現在では、Z.A.I.A.ジャパン、特に垓は飛電インテリジェンス社を潰そうとしている。一方、滅亡迅雷.netは自分達が前者によって利用されていることに気付いていない。大和田はそのための生贄でしかない。
芝居に救われた大和田が芝居により重傷を負ったことは皮肉である。しかも、大和田に重傷を負わせた暗殺ヒューマギア4号が彼を尊敬していた(3号から彼に関する記憶を受け継いだため)こともまた皮肉である。
エンジは結局、アルシノマギアにされてしまった…。
暗殺ヒューマギア4号(ドードーマギア)の件で、飛電インテリジェンス社は強制捜査を受ける一方で、新たなプログライズキーが作られる…。

3.騎士竜戦隊リュウソウジャー 第34話「宇宙凶竜現る!」
本話は『帰ってきたウルトラマン』(以下同作)のオマージュである。
長老は同作ネタを披露するし、スペースドラゴンは同作のベムスターとゼットン(2代目)の焼き直しだし。
本話で、プリシャスが登場した。彼はスペースドラゴンの飼い主でもある。また、彼のカードは記録したものを支配できる。
本話で「試練の断崖」(セトーが作った)にバンバとトワが挑むことになった。次回は、コウ、メルト、アスナ、および、カナロがこの試練に挑むことになる。
カナロのギャグは寒い。
アスナはツッコミが激しすぎる。
尚久さんのエアウクレレ漫談は不発に終わった。

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