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「生きづらさを乗り越えて(壱)」鑑賞記

2023年09月29日~10月04日、AMS写真館 ギャラリー2で、「生きづらさを乗り越えて(壱)」(以下同展)が開催された(図01,[1])。

図01.「生きづらさを乗り越えて(壱)」。

同展は、発達障害の「生きづらさ」をそのまま表現するのではなく、 その生きづらさに注目し二次障害に苦しみながらも、懸命に生きていく姿を共感的に表現するものである。

また、社会の一員として幸福追求しながら生き続けている姿や、それを支える周りの人々の姿、 仕事や趣味、創作活動で自己表現を続けるたくましさを、モデルを通して表現していくものである。

2023年07月20日、同展のモデルを務めたあしほ(以下敬称略)が同展を宣伝したことから、私は同店に興味を抱いた([2])。そして、10月02日に同展を鑑賞した。

私も発達障害(自閉スペクトラム症、旧アスペルガー症候群)者なので、彼女の苦悩をかなり理解でき、共感した。また、同展が私にとっての励みにもなった。

その意味では、同展に非常に感謝している。



参考文献

[1] 株式会社 エイエムエス.“2023.09.29~2023.10.04 鈴木直史 写真展「生きづらさを乗り越えて(壱)」”.AMS写真館 ホームページ.ギャラリー.展示会情報.https://www.amsnet.co.jp/gallery/ga_005712.html,(参照2023年10月02日).

[2] あしほ.“【写真展のお知らせ】 モデルさせていただきました。ちょっと大袈裟な言い方になりますが、人生の一大記念になりました。写真という表現に出会えて良かったと思うような展示...になる。9月29日(金) ~ 10月4日(水)10~17時、最終日16時 〒604‐8425 京都市中京区西ノ京銅駝町48  AMS写真館”.あしほ 9/29〜京都AMSギャラリー写真展.2023年07月20日.https://twitter.com/Asihotumiushi/status/1682030460279619584,(参照2023年10月02日).

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