ニチアサ 2019年08月25日 まとめ

1.スター☆トゥインクルプリキュア 第29話「ただいまルン☆惑星サマーンのユウウツ」
TVerで視聴。
本話は『地球へ…』と『逃亡者』のオマージュである。
惑星サマーン(以下同星)のマザーAIは、『地球へ…』のグランドマザーそのまんまだぜ…。言い換えれば、同星は、デスティニー・プラン『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』確立後の地球と言えよう。
ロロ(プリンセススターカラーペンを回収)はランク1のエリートだが、ララ(本来はデブリ調査担当員)はランク8の落ちこぼれである。このせいか、『ドラゴンボール』シリーズに当てはめると、前者がベジータに、後者がカカロット(孫悟空)に見えてしまう。なお、この例えは、後者が大化けすること意味するけどね。それ故、ララは大人という立場に固執していた。
ロロはプリキュアの活躍を知っているが、ララがその1人であることを未だ知らない。
宇宙星空連合はプリキュアをスカウトしようとしている。
社会階層上、まどかとララは同格ゆえ、互いの苦悩が理解できるわけで。
ひかるは軽率すぎるわ!
プルンスはトッパー代表よりも立場が上である。
クク(ククノットレイの素体)はキュアミルキー(ララ)達によって浄化されたとはいえ、ララ達をテンジョウの仲間と誤認した。そのため、彼女達は逃亡者になった。
最後に、アイワーンが暗躍する。

2.仮面ライダージオウ LAST(EP49)「2019:アポカリプス」
ビデオパスで視聴。
士によると、仮面ライダーがいないから世界が崩壊するとのことである。
そこで、士とソウゴはツクヨミ(アルピナ)を仮面ライダーツクヨミに仕立て上げた。なお、彼女は「敵を騙すにはまず味方から」を地で行く策士である。
しかし、ツクヨミの奮闘は失敗に終わり、最終的にはスウォルツと同時に消滅した。当然、スウォルツはオーマジオウ(ソウゴ)に倒された。
ソウゴはゲイツの遺言を受けて、オーマジオウに変身したわけである。その力は余りにも強く、スウォルツでさえもその力全てを取り込めなかった。その結果、スウォルツは野望が潰えただけでなく、彼自身も死んだ。
グランドジオウは自分を含む平成ライダー20人の力を有する一方で、オーマジオウは全平成ライダーの力を有する。後者が非常に強いことが頷ける。
最終的に、ソウゴはオーマジオウの力を使って、世界を作り直す(要はリセット)ことを決めた。
その結果、世界は2018年08月の世界にリセットされた。その世界では、ソウゴは、ゲイツ、ツクヨミ、ウール、および、オーラと共に光ヶ森高等学校に通っていた。ゲイツとツクヨミはコンクリート製階段で、人を投げちゃいかんでしょうが!
本作は、平成仮面ライダー版「スーパーロボット大戦シリーズ」に始まり、『ラーゼフォン』に終わったわけである。

3.騎士竜戦隊リュウソウジャー 第23話「幻のリュウソウル」
ビデオパスで視聴。
本話は回想回である。
リュウソウルには寿命がある。
リュウソウルは採掘可能である(どう見ても化石採掘の勧めである)。なお、リュウソウジャーの中では、コウだけがその声を聴くことができる。
リュウソウ族にはリュウソウルの交換という文化がある。
リュウソウルに認められた人だけが、その力を使うことができる。
カナエソウリュウの力を巡って、リュウソウ族同士が争ったことがある。その結果、リュウソウ族は陸の部族と海の部族に分かれた。カナエソウリュウはこうした争いを嘆き悲しみ、海底に逃げ、そして死んだ。その魂はカナエソウルに刻み込まれた。
カナエソウル、即ちカナエソウリュウは平和を願っている。コウはその願いを汲んで、カナエソウルを宇宙空間に逃がした。これって、ゴーカイジャー『海賊戦隊ゴーカイジャー』がそれを入手する伏線じゃないの?
クレオンは開き直っているんじゃないよ!
ワイズルーが0を好む理由は、どう見ても声優ネタである。ヒントは、ウイングガンダムゼロ『新機動戦記ガンダムW』である。

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