封刃師 第06話「真犯人は死んだはずの最強封刃師!?」

6年前、肇は、穢れに蝕まれた真を介錯した。しかし、真は鬼神(おにがみ)により復活した。

真は鬼神を使って、数多くの人間を穢刃の持ち主に変えた。円哲(喜福寺(?)の住職で、カレンの師匠であった)もまた、こうした犠牲者の1人である。円哲が駆に封印される間際に、正気に戻ったことが救いとはいえ…。

カレンは穢刃だけを封印し、持ち主を救う鎮冥鞘を作ろうとしている。円哲達歴代の鞘師や歴代の封刃師にとって、穢刃だけを封印し、持ち主を救うことは「逃げ」であるとして、こうした鎮冥鞘は作られなかった。しかし、円哲はカレンに説得されたので、こうした鎮冥鞘の製造を認めることになった。

その一方で、カレンは駆の身を案じ、食事に睡眠薬を入れた。

肇は翔に、いざというときには、駆を介錯するように頼んだ。

美緒は登志夫の資料から、穢刃を追い始めている。

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