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八丈島でワーケーション計画

https://newswitch.jp/p/30195

コロナウィルスの影響で低迷する観光業界だが、ニーズの変化を察知して新たなサービスに踏み切るところも多くなってきた。
確かにコロナウィルスによって奪われたものは大きかったけど、仕事のスタンスが変わり、そのニーズに応える新サービスが生まれた事はプラスに捉えても良いのだろうと思う。
仕事の時間や場所を選ばない企業が増えてきたのは本当に良い傾向だと思う。私の仕事もオンライン環境を整えれば仕事の時間・場所はかなり自由度が高まったと思う。ただこれが完全に踏み切れないのは、顧客や行政との折衝や資料提出に対面を求められるケースがまだまだ多いという点です。顧客はまだしも、非対面を推奨しなければいけない行政が未だに書面と対面をもとめてくるってどうなんだろ(もちろん部署によってはオンラインや郵送での申請をメインとし対面を無くしたところもありますが。)。対面のコミュニケーショは確かに相互のすれ違いをその場で修正しやすいということで求められるけど、本当にそうなのか。会った時の感覚で話をしようとするから、前持って面談の準備や用件の精査をされてないことが多く、会話の脱線は増えるし、行き当たりばったりの不要な情報を精査することになったりと何かと無駄が多い。「そう言った無駄とも思えるコミュニケーションから新しいビジネスが生まれるんだ」というのも確かにある事だが、それは双方が積み上げてきた関係の中だからこそ意味がある場合があって、自分が現在受け持ちとなっているのは新規の方が多く、そのような相手の場合は準備せず話をしてくるパターンに成功するビジネスの匂いはほとんどしない。現場を肌で感じだ方がよい瞬間は必ずあるけど、面談の時間が居酒屋での雑談タイムと変わらないようなところはオンラインで済ませたいと思ってしまうのです。本当に自分のビジネスに自信を持っている人とはコロナみたいな状況下でも、各方面に対応できる準備が早かったと思う。というより元々その方面に舵を切っているなか、たまたまコロナが舞い込んだというパターンかな。そろそろあって話しましょうみたいな事しか出来ないやり方には疑問を持ってほしい。特に行政のような窓口対応は早急に何とかしてもらいたいものです。

とこんなこと言ってると、タイトルで記載した八丈島でワーケーションなんて無理やん、、、と思ってしまいそうだけど、多分やり方はある。ワーケーションは置いておいて、遠隔でも対応しきれるサービスにシフトして行く流れには絶対乗っておきたい。だから目標として来年1ヶ月八丈島でワーケーションが出来る環境が整えられたらさらなる事業としての成長を掴める気がする。

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