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再現性があるのかどうか

再現性。私は自分にしか出来ないような能力はないため、常に私じゃなくてもできるようにする方法を考えています。業務の効率化の根本にあるものが再現性ある仕組みの構築というのは事業拡大をしていく上で一つの課題になるものかなとおもう。誰がやっても結果が同じになる業務というのはクリエイティブな部分とは切り離して構築する方が、役割分担も明確に出来るため、人によって生活習慣が違ってり、モチベーションが違ったりするところにも対応していく事ができる。
クリエイティブな役割の人は普段はルーチンワークにあまり時間を取られないようにする必要はあると思うが、会社のシステムが本当に最適解であるかどうかを把握し、微修正をしていく必要はある。社内DX一つとっても目的と手段の取り違いが起きるケースはルーチンワークに対して本当に向き合えているかどうかは比較的大事なところなんではないかなと思う。本日某サロンに出ていたスーパー公務員守時さん。めちゃめちゃ良かった。正直この人自身に再現性はなかったけど、こんな方が行政の窓口に溢れていたら本当にまちづくりが楽しくなるだろうな。守時さんは今では公務員をやめてふるさと納税のPRを扱う会社を立ち上げ今でも成果を上げてらっしゃる。が、個人的にはこんな人が行政の中で爆発し続けてくれて、他の自治体にも誘爆していくような起爆剤になってくれたらと個人的には思ってしまった。そして守時さんという爆弾を見つけ出して、正しい形で爆発させ、失敗もしっかりケツをもってくれた市町の存在を忘れてはいけない。守時さん自身が公務員を辞めるきっかけをつくったのも、市長自身がそれを促したというこら懐の深い人だったことが伺える。こんな上司だからこそ、何もなかったところから面白いものが生まれる。こんな関係性が他自治体でも形成されていたらなと思う。

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