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アジア大会まで後2週間。試合前のメンタル。

アジア大会まであと2週間

たくさんの支給品も配られ、いよいよ試合だなと気持ち的にも高くなっていきている。
今回のアジア大会はインドネシアのジャカルタで開催だ。屋台飯たくさん食いたい。あの東南アジアの雑多な雰囲気ってすごい好き。屋台の何味か分からない飯を食いたくなる。絶対不衛生なんだけど攻めたい。試合終わるまでは我慢しよう。。。 話が逸れた。

試合前だしメンタルについて話して行こう思う。どんなメンタリティで試合に臨んでいるかって話。

ジュニア時代とかはあまりメンタルとか考えてなくて試合になったら、勝手にテンション上がって挙がるだろう!としか思ってなかったんだけど
たまにテンション上がらない時があったんだよね。それがきっかけでその感情を深く掘っていこうと思ってメンタルについても考えるようになった。

テンションが上がらない時の要因は2つ
・良い過程を過ごせていない
・その試合に重きを置いていない

良い過程を過ごせていないと試合に対しての不安要素が強すぎて、自分が自分を信用していないので気持ちも体も動いてこない。
この状態でそこそこの結果が出ても運でしかないので継続的には良い結果は出ない。

そして今ではあまりないのだが、学生時代は出る試合が多く試合に大小がある。自分のプランに対して試合が邪魔になっている状態。この時に行う試合は気持ちが上がらない。メリットがないのに試合に出させられていると感じいたね。

きっかけの話はもういいや。
今の話をしよう。

今は年に行う試合数も限られて
毎回、物凄い緊張感に襲われる。よく緊張しなそうだね!と言われる事が多いけど、凡人ですので緊張します。ただ、その感情から逃げないことが重要。強がる必要はなくて、緊張していてもその状態を俯瞰できるといつもと同じ動きが出来るようになってくる。

"おれ今緊張してるなぁ、、でも、やる動きは一緒だよね"
こんな感じで眺める

そして、これは良い過程を過ごせて初めてできる事だ。
良い過程を過ごし、試合に臨むだけ。
だから、僕は国内外問わずメンタリティは同じだ。

"人事を尽くし天命を待つ"

いくら練習したって緊張や不安に襲われるのは当たり前。
結果というものはいつだって運の要素が付いて回るし良い過程を過ごしても結果が出ないことがあるんですよ。
でも、最大限に努力することで良い結果を出せる可能性は高くなる
試合までにやった分しか出ないしメンタルはメンタルでは抑えることはできないので後は身に任せます。

アジア大会まであと2週間。
良い過程を過ごし豊かな気持ちで試合に臨みたいね。



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