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アジア大会の結果。試合中の状況など。

8/23 77kg級
BW76.95kg

S139x 139 144
C&J177 182 187x
トータル326kg 6位

前回の全日本選手権での記録331kgを上回る記録を今回する予定だったから、記録が足りなかった。
最後、トータル日本新記録の332ではなく331を狙ったのはメダルのチャンスが残されていたからだ。まあ187kg落としてしまったので意味はない。蓋を開けてみれば成功しても4位だった。

最初はスターターで出てジャークでは最後の方まで残っていたので試合自体がとても長く感じたね。
国内ならみんな終わってから出て良いタイミングで試合が出来る。海外ではイレギュラーな事が平気で起こるし長時間空いた時のアップ場での重量設定や集中力の保ち方、持ち直し方。様々なパターンを用意しなければならない。
世界選手権からのオリンピックレースに向けて経験を積めたし課題も見つかった。

特にジャークは1本目から2本目、2本目から3本目とどちらも10分以上空いて
その間の重量設定が軽すぎたから2.3本目でクリーン後に眩んでしまったのかな?と後々思った。

1本目177kg
70kg-20kg-20kg 2回目 182kg
70kg-20kg-20kg 3回目 187kg

実際に間でやった重量。
軽すぎると思うが疲れるからやりたくないんだよね。でも、ベストの80%くらいは乗せとかないとダメだったかな。。難しい。ここはもう練習するしかない。
そして、眩んでもしっかり180後半は抑えたい。。187kgの失敗を見るたびに悔しさが滲み出るね。

あと印象に残っているのが
スナッチ2本目139kgをとってアップ場に戻っている途中、次の144kgは80%くらいの確率で失敗してしまうだろうなと強く感じてしまった事。正直にそう思ったから仕方ない。強がらずその状況に向き合うしかない。
集中力を切らさないように残り20%の確率をどう引き出そうか考え尽くした結果
やった事しか出ないし今まで課題としてやってきたテクニックを一つだけ意識しようって決めた。それで144kgに臨み、ハマってくれた。
無理かもしれないと感じたメンタリティからリカバーできた。兎に角必死でした。。。


みなさん応援ありがとうござました。

次に向けてのプランもだいたい決まって
楽しみです。

圧倒的量をこなしてテクニックを身に付ける。

コツコツやるのみです。

次は試合に向けて練習で何キロまで挙げたか書こうと思います。


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