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母の頼まれものと叔母との電話

母に頼まれていた登山用の杖を購入するために、
まずスポーツ用品店へ行きました。

母からは
「先生が安いのでいいと言っていた。1500円くらい」
と言われています。

ですが、お店の人に売り場を聞いて見てみると・・・
一番安いものでも3000円くらいします(^_^;)

上の部分が握るタイプかT字タイプかで迷いましたが、
杖と同じT字タイプのものを2本購入しました。


そのまま施設に行って洗い物を受け取った後、
さっき買った杖を渡して高さ調整をお願いしました。

それから、握力をつけるためにニギニギするものについて、
どのようなものがいいのか聞きました。
これも母から頼まれたのですが、どういうものがいいのか
よく分からなかったのです。

これについては、調べてくれるということでした。

さらに、母の外出について尋ねました。

「あのう、母の妹の体調が悪いようなので連れて行きたいのですが、
 外出は可能でしょうか?」
「あ、何か理由があるのであれば大丈夫ですよ」
「ありがとうございます。いつならいいとかありますか?」
「いつでも前もって言っていただければ大丈夫です」

良かった!
これで母を連れ出して、叔母(母の妹)に会わせることができます。


帰宅後、K叔母(母の妹)に電話をしました。

「叔母ちゃん、歩です!具合はいかがですか?」
「あら、歩ちゃん!大丈夫よ。それよりお姉さん(母)はどうなの?」
「母はとっても元気です。ずいぶん歩きぶりも良くなりました」
「ああ、良かった!」

そこで叔母に、母を連れ出す話をしました。

「わあ、嬉しい!お姉さんに会いたいと思っていたのよ」
とK叔母。

ここで問題は、Y叔母(母の妹の妹)です。

K叔母は近くに住んでいますが、Y叔母は高速使って30分くらいかかる
ところに住んでいます。
こちらに来るときは娘さん(私の従姉妹)に連れてきてもらっているので、一人で来ることができません。

休日であれば従姉妹が連れてきてくれると思いますが、
平日は無理でしょう。
なのでその場合は、私が迎えに行こうと思っていることを
K叔母に伝えました。

「分かった。Tさん(夫)とYさん(妹)に相談していつにするか決めるね。
 決まったら歩ちゃんに連絡したらいい?」
「はい、お願いします。あっ、叔母ちゃんは具合が悪いことに
 なっているので、その設定でお願いします」
「はいはい(^_^)」

叔母は1ヶ月ほど腰痛で動けなかったし、こけたと聞いたので
心配していましたが、元気そうでほっとしました。


夕食後母から電話があったので、外出できることを伝えると
母はとても喜んでいました。
ただ、持って行った杖はまだ母の手には渡ってないようです。

「杖は軽いかしら?」
「いや、軽くはないよ」
「うーん、どうかしらねえ・・・」
「どうしても悪ければ、別のを探すよ。その場合、
 買った杖は車に積んでおいて外出用にしたらいいんじゃない?」
「あら、それはいいわね」

ということで、使い心地の感想は明日になりそうです。


あとでネットで調べたら、1500円くらいの杖もありました。
(トレッキングポールって言うんですね)

やっぱりネットで買った方が良かったかな?
と思いつつも、すぐ母に届けたかったし実物も見たかったので、
まあ、これはこれで良かったことにします(^_^;)

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