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四十九日&初盆

いよいよ今日は四十九日&初盆の日。
11時半頃家を出て、駅に次女を迎えにいきました。

13時過ぎ、支度開始。
骨壺等を車に積み込み、喪服に着替えてバッグ等の準備をし、
14時頃母を迎えに行きました。

母を自宅に連れてきて分かったことは、
高齢者が靴をぬいで玄関ホールに上がるのは、
手すりがあっても難しいということ。

上がり框に腰掛けて靴を脱げばいいのですが、
大腿骨骨折を以前しているためか、腰痛のためか、
それだと立ち上がりにくいと母は言います(-_- )

そこで私が靴を脱がせつつ、娘が上から抱え上げるようにして、
ようやく玄関ホールに上がることができました(^_^;)

娘と三人がかりで母を着替えさせ、15時に葬儀場へ。
妹も同時刻にタクシーで到着。

遺影等を葬儀場のKさんにお渡ししたら、
あとは特にすることがありません。

忘れないうちに、母と妹には書類にサインをしてもらいました。

すると葬儀場の方が、冷たいお茶と水菓子?を出してくださいました。
水菓子は、中にクリームチーズが入っていてまろやかな甘さ。
暑い中だけに、ありがたいサービスでした。

その後、パラパラと親戚の方が集まってこられ、
あちらでもこちらでも話が盛り上がり始めました(^_^)

16時、ご院家さんが来られました。
「途中で言いますので、お焼香をお願いします」
とご院家さん。
それを聞いて焦る私と妹。

え?
お焼香のやり方は?
この前のお葬式と一緒でいいの?

お葬式のときは、前もってKさんからやり方の説明がありました。
今回はそれがありません。
この前と同じなので説明がなかったのか、
それとも、この前のようにあっちにお辞儀して、こっちにお辞儀して
をしなくていいから説明がなかったのか・・・。

Kさんに聞こうにも、すでにお経は始まっています(-_- )

どうしよう?
私と母が一番だし・・・。
(母の腕を支えて一緒にお焼香をします)

しばらくして、ご院家さんが
「お焼香をお願いします」
と言われました。

仕方がない、まあ、
お焼香の仕方で文句を言う親戚はいないだろう・・・
と思いながら、母の腕を支えて立ち上がりました。

すると、母がご院家さんに深くお辞儀をしたので、
私も一緒にお辞儀。
母とお焼香をしてまた席に戻りました。
まあ、何とかなったので良しとします。


1時間ほどで法要が終わり、ご院家さんが退室されたところで、
一言みなさんに挨拶をしました。

その間に妹がご院家さんに確認してくれたので、
控え室で御布施等をお渡しすることができました。
「月命日はどうしますか?」
と聞かれたので、毎月15日に来ていただくようにお願いしました。

それから親戚の方々にお弁当を持って帰っていただくのですが、
みなさん話がはずんではずんで終わりません(^_^;)
もちろん、みなさんが楽しそうにお話しされているのは嬉しいし、
私にとっても楽しいひとときではあったのですが。

ようやくみなさんが帰られた後、夫に頼んで
妹を実家まで送ってもらいました。

私の車には娘と母が乗り、遺影等も乗せて
葬儀場を出たのは、18時前。

5分ほどで家に着き(近いのでありがたいです)、
また三人がかりで母を着替えさせ、私たちも喪服を脱ぎ、
五人でテーブルを囲みました。

今回は、三段の豪華弁当です(^_^)
とても全部は食べられなかったので、タッパーに入れて冷蔵庫へ。

楽しく夕食をすませたあと、母を施設に送っていきました。

明日は神戸から帰ってきた叔母が母(姉)としゃべりたいようなので、
施設に面会に連れて行く予定です。

葬儀場から持って帰った胡蝶蘭の造花。
盛り籠はあとが困るので、胡蝶蘭にしました。
いなり寿司のろうそくに初めて火をつけてみました。

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