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リハビリ病棟での面会とH家住宅

母がリハビリ病棟に移って、初めての面会の日です。

妹を実家で拾い、14時前に病院に着きました。
インターホンで面会に来たことを告げると、
ちょっと待って看護師さんがドアを開けてくれました。

リハビリルームの隣にあるラウンジでの面会だったのですが、
その立派なのにびっくり!

(狭い)我が家の2倍くらいの広さがあり、
ガラス張りで明るく、大きな観葉植物も置いてあります。
そこに、ソファーとテーブルがいくつかありました。

母はすでに車椅子で連れてきてもらっていたので、
早速いろいろしゃべり始めました。

「立派なところねえ」
「そうよ。3階(病室)もすごいのよ。周りは全部ガラスで」
「じゃあ、眺めもいいのね」
「そりゃあ、いいわよ(^_^)」

お食事もいいらしいので、本当に良かったです(^_^)

面会後妹が、母が飲んでいる薬のことを看護師さんに聞きました。
もうなくなっているはずなのです。

入院中は原則、他の病院から薬をもらうことはできないので、
代替品を出して下さっているとのこと。

ただ、毎月行っていた骨粗鬆症の注射ができないのが気がかりです。
そのことを伝えると、先生に聞いて下さることになりました。

その後妹と、準備しなくてはならない書類のあれこれについて
しばらく話しました。
二人とも、分からないことだらけです・・・。

お土産に買った「進撃の巨人」のクリアファイルは、
義弟が喜んで使ってくれているらしく、ほっとしました(^_^)


帰宅後、すぐ近くにある「H家住宅」まで歩いて行きました。

「H家住宅」は大正時代に建てられたお屋敷で、
登録有形文化財に指定されているそうです。

立派なお屋敷なので、以前から、中はどうなっているんだろうと
気になっていました。

その「H家住宅」でちょっとした展示会があっているらしく、
先日から看板が出ていたので、行きたいなと思っていたのです。

門の中に入ると、思った通り立派なお庭が広がっていました。

展示会は無料で、作品の数も少なかったのですが、
お屋敷やお庭に風情があって素敵でした。

野鳥の鳴き声も聞こえてきます。
我が家のすぐ近くに、このような心落ち着く空間があったとは・・・。

これだけのお屋敷を維持していくのは大変だろうなと思いつつ、
喫茶コーナーでお茶をいただきました。
無料で見せていただいたので、入場料がわりにと思って。

初めて聞く名前だったので忘れましたが、
少しハーブも入ったとても美味しいお茶でした。

お聞きすると、催し物があるときしか入れないとのこと。

また何かあるときはお邪魔させていただこうと思いつつ、
我が家に戻ったのでした。



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