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徹夜明けの日…介護は何が起こるかわからない

昨日、徹夜をしてしまったことを書きました。

今日はその続きの、
徹夜明けの日のモロモロについて
書いていきたいと思います。


この日は全く寝てはいませんでしたが、
今後のことを前向きに考えられたので、
いい気持ちで一日をスタートさせることができました。

早起き?したので、
午前中に夕食の買い物も済ませることができました。

Kindle出版に関わるZoomも、
徹夜明けで心配だったのですが、
何とか無事に終わりました。

「なんか、エネルギーが戻ってきた感じがする!」
と嬉しく思っていたところ、母から電話が・・・。

「歩、今日の夕食の買い物だけどね。
 歩が来てから考えようと思うの」
(私が両親の買い物をしていくため)
「それでいいけど、それって
 私が行ったときでいいでしょ」
「ああ、そうねえ」

しばらくたって、また電話。

「歩、転んだの」
「え!?どこで?」
「土間で」
「大丈夫なの?けがは?」
「けがはないけど、何とか部屋まで戻ってきたところ」
「わかった。なるべく早くそちら行くから」

ちょっとたって、また電話。
「T(妹)に帰ってきてもらおうかと思うんだけど」
「それはいいけど、T、すぐ帰れるかなあ」
「歩、Tに連絡してもらえない?」
「してもいいけど、お母さんの状態もよくわからないから、
 自分でしたほうがいいと思うよ」
「うん、そうする」

ちょっとたって、また電話。
「電話したけど、出ないのよ。
 なるべく早く電話するように連絡して」
「はいはい」
すぐ妹にLINE。

ちょっとたって、また電話。
「Tが帰ってきてくれるようになったから」

そんなこんなで、
いつもより早く実家に駆けつけると、
母はいつもの椅子に座り込んでいました。

2週間ほど前から腰が痛いのに加えて
こけて膝を打ったため、
動くのが大変そうです。

これは、夕食の準備から片付けまで
してあげないと無理かも・・・
うちの方はどうするかな・・・
夜Zoomがあるけど、欠席かな・・・
等考えているところに、妹から電話がありました。

当初遅くなると言っていましたが、
5時頃には帰ってきてくれるとのこと。

妹よ、ありがとう!!

この日は入浴の日ですが、
母はとても動けないので、
父だけお風呂に入れました。

母も心配ですが、
父もへんなことを言い出すなど、
最近急に認知症が進んできています。

ちょっと前までは、
物忘れはあってもそこまでなかったのに、
あー、ついにきたか・・・
という感じです。

しばらく母と話しているうちに、
妹が帰ってきてくれました。

妹と会うのも久しぶりだったので、
あれこれ情報交換?を行い、
現状を説明して、
実家をあとにしました。

妹が2,3日はいてくれるでしょうが、
妹もあまり長く家を空けるわけにはいきません。

母の体調が戻るまで、
「実家に行かなくてもいい日」
の実現は無理そうです・・・。

「エネルギーが戻ってきた」
と感じたのもつかの間、
本当に、介護は何が起こるかわかりませんね。

3月1日に父の介護認定がおりるので、
ケアマネさん?と
今後の介護について話し合うことになっています。

今までは父だけでしたが、
こうなってくると、
母のこともあわせて相談しなくてはと思っています。

ともあれ、妹のおかげで、
夜のZoomへの参加は無事にできました。

そしてそのあとnoteを書いているうちに
寝落ちしてしまったのでした・・・。

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